ありがとうは謝りにて | 幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せよりも『生きやすさ』を求めよう。

幸せを求めると、不幸せとの比較が生まれる。

生きやすさを求めると、楽しくてしょうがなくなる。

いろんな人たちに助けられても 
自分自身が動かなきゃ 
何も変わっていかないんだ 

今までのことは もういいさ 
でも忘れずに 反省して  
これからに活かさなくちゃ 
唯一の時間の無駄は  
失敗を失敗のまま置いておくことなんだ 
人任せは 必ずまた繰り返す 
困ったときには 人に任せる 
でもそれは返していかなくちゃいけない 

「ありがとう」という言葉だけではいけない 
「感謝」には 「謝」という言葉が入っている 
申し訳なさも 同時に あるということ 
人は申し訳ないと思ったら 何かで返していきたいと思う 


「私だけ」と思ってしまえば 
周り全員が敵に見えてしまう 
甘い言葉の 思い通りに飲み込まれ 
自分で自分の首をしめてしまう 
周りはうまくいっていると思うなら 
その周りの人たちは 
その何倍もの うまくいっていないことを経験している 
成功の確率が一定だとしたら 
失敗の数が多ければ成功も多くなる 


困ったとき 「なんとかして」と 
他人にいうことは容易 
まずは自分で考えてみよう 
すぐに答えを見るのなら 
問題集の意味がない 
わからなくなって初めて解答を見る 
人に解いてもらった問題だらけなら 
自分の力はついていかない 
「どうしたらいいか」と 
他人に求めることは可能 
そして その助言を素直に聞くこと 
試していくこと 
「うまくいかなかった?」 
それなら別の方法を試せばいい 
相手に怒りをぶつけるのではなく 
「うまくいかなった」ということを伝えればいいだけ 


周りの人への反発で育ってきたら 
自分の考えの軸を自分で作っていってしまう 
本当はいろんな人の考えをもとに 
自分に合う考えの軸を作るのがいい 
そうすれば 「あっそんな考え方もあるんだ」と 
肩の荷が下りることがたくさん起こるだろう 


言葉ひとつにも あれこれ考えてしまう僕 
物がひとつ置かれていて あれこれ考えてしまう僕 
「なぜこのように置かれているのかな」と 
考えると 置いた人の気持ちが見えてくる 
自分の視点では 「邪魔だな」ということだとしても 
相手の視点は 「とても便利」ということなんだ 


考えてみることで 見えてくるたくさんの解決策 
解決策があることが前提で 考えてみる 
「何か方法があるはずだ」 
それを楽しみながら 
どんな問題だって解決できるんだっていう信念とともに 
ひとつずつ 片づけていく