誰もがぶつかりながら 生きている
その摩擦に耐えられない僕たちは
安心できる立方体に逃げ込んで
必死になって 人と同じようにって
悩んでもがき続けた
いちばん言って欲しくない人物に
いちばん言って欲しくなかった言葉
もし 他の誰かが
その言葉を言ってくれたなら
僕の人生も
少しは変わっていたのかもしれない
でもね
過去を変えたいとは思わない
その過去があったからこそって
なるように
今を楽しくしようと思える
心を手に入れたからだ
差し伸べられた手をも
掴まずにいた自己防衛
いくらかの大人の不信感だけで
猜疑心を持った か弱い子供のこころ
外に出せないなら 内へ内へってしてたら
いつかは溢れ出すものだ
こころの容量も 決まっているに違いない
もう疲れたよって 何度
こころの中で言葉にしただろう
こんなことやって意味があるのかって
きっと 苦労と喜びは表裏一体
ってことにしておこう
ただし
その苦労という言葉を
経験という言葉に変えておこう
そしたら意味が見えてくる
痛みのない喜びは
「当たり前」となるかもしれないから
辛い経験を覚えている人は
人に優しくできるという
心を手に入れられるんだ
過去は過去として
未来は未来として
今が楽しくなるように考えよう
どんな辛い環境でも
今が楽しくなるように工夫しよう
選択権は いつも自分にある
制限の中での自由を
僕たちは きっちり使いたい
ひとりで歩いてきた道を
誰かと歩けるようになったら
見える風景が変わっていくと
信じて生きていく