私は、ある飲食店で働いていました。
今でも覚えているのは、その店のマニュアルではなく、
作業の時間短縮の方法でした。
その方法と言いますか考え方は、
その後、どの仕事をしていても、体に染み付いていました。
○○方式と、勝手に自分で名前をつけています笑
勉強をするとき、大事なことは、
応用を利かすことができるものを会得することです。
それは、勉強方法です。
受験勉強の意味は、勉強方法の確立をするためといってもいいのです。
広範囲の試験、長い期間の勉強期間を、どうやりくりしていくかを考える訓練になります。
記憶する知識で言えば、その単語から、
どれだけ広げていけるかどうかが大事です。
勉強方法、知識会得の方法を、
自分なりに確立しておけば、
その後、どんなものに対しても応用が利きます。
これは重要、これは重要でないということや、
これは、こういう理由で、こうなっている、という
世の中のことに対しても考える力がつきます。
受験生の皆さん、
風邪を引かないよう
がんばってください(^^)/