どうも。


元雑草テニスです。


転職して、収入が上がったのはいいですが、毎日仕事は大変です。


今の部署に異動となって半年ちょっと。

仕事はまだまだ覚えないといけないことがたくさんあって、必死で付いていってる感じです。


それも当然で、今まではテニススクールのコーチで、ほとんど現場の仕事。


パソコンなどほとんど触りません。


今は不動産系でデスクワーク。


決して楽ではありません。


この1年半でハードな仕事をこなしながら、

①管理業務主任者

②ITパスポート

③MOS Excel アソシエイト

④MOS Excel エキスパート

⑤MOS Word アソシエイト

⑥MOS Word エキスパート

を取り、今はまた別の勉強をしています。


どれも難関資格というようなものではありませんが、残業しまくって、6歳と4歳の子育てもしながら、夜中に勉強して資格を取るのは決して楽ではありません。


そんなわけで、決して楽して高い収入を得ているわけではありません。


転職して強く感じるのは、同じ時間働いても、給料は仕事次第でまるで違うということです。


必死で働いても、真面目に働いても、給料は仕事次第で決まってるので、ほとんど勤勉さとは関係ありません。


優秀さも関係ありません。


優秀でも給料が低い人はたくさんいます。

その逆もまたしかり。


優秀かどうかと収入の高低は必ずしも一致しません。


USJの経営手腕で一躍注目を浴びた森岡毅さんが言われてましたが、

どの業界で働くかによって給料はまるで違うのです。


昔から、保育士、介護職、美容師などは給料が低いと言われていますが、それは事実です。


そういう人たちの価値が低いからではありません。


なぜ、そうなのか。


理由はただ1つ。


そういうものだから。


そういうものだから仕方ないのです。


私がかつてやっていたテニススクールのコーチという仕事、スポーツエンターテインメント業界の給料も間違いなく低い方です。


そういうものだからです。


土日働いて、夜遅い時間も働いてこの給料か……

と思うことばかりでしたが、それは自分が選択した結果だから仕方ないのです。


そういうものだからです。


自分でその業界を選んだのだから仕方ないのです。


テニススクールのコーチとしては10年以上キャリアがあったにも関わらず、年収で言えば300万円行かないくらいでした。(コロナのときにボーナスまでカットされたので。)


さて、年収を書くのは下品じゃないかと、

不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。


私もかつてはそう思ってました。

そういう風に教わって育ってきたからですね。


お金の話を人にするのは、なるべく控えるものだ。


うちの親の世代(団塊の世代とよばれる)なんかは特にその傾向は強いのかもしれません。


うちの両親、公務員の両親でしたが、給料は教えてくれませんでした。


それは私が子どものころ、何でもよそでしゃべってしまうから教えなかった面もあるのかもしれません。


しかし、それ以上に、お金の話をタブーにしていたようなところがあります。


お金は汚いもの。

お金の話などするものではない。


だから、私はうちの両親がいくらもらってるのかわかりませんでした。


公務員で若い頃の話なので、給料が安かったのは間違いないですけどね。

その代わり家賃はで家賃はタダ同然だったようです。


お金の話は大っぴらにしないもの。


それは、確かにそういう面もあるかもしれませんがお金の話は、大切なことです。


避けてはいけません。


性教育と同じようにタブーだから、教えないということにしたらどうなりますか。


結果は明白ですね。


やっぱりちゃんと教えないと子どもはわからないのです。


小さい子にまで教えることはなくても、大人になるまでにはきちんと教えないといけない。


私だってお金の話をきちんとしてくれてたら、テニスコーチなんてなりませんよ(笑)


ちゃんと知識がないから正しい選択が出来ないのです。


もし正しい知識があれば……


人生やり直せたら、そうですね、


薬剤師になります。


今は医者と同じで6年も大学に行かないと行けませんが、私が学生のときは4年でとれた。


そして、引くてあまたで食いっぱぐれなくて、給料もよい。


こんなにコスパいい仕事はないわけです。


時を戻せたら薬剤師になりますね。


逆に絶対なりたくない仕事は、そうですね。


テニスコーチには絶対なりませんが、


他に絶対なりたくない職業は、


爆弾処理班ですかね(笑)


いや、尊い仕事ですが、どんなに給料もらってもそれだけは怖くて無理です。


本当にそういった命懸けの仕事をされてる方のことは尊敬しています。


また私はこの記事で、給料が低い仕事を蔑む気持ちも毛頭ありません。


給料の高い低いで人の価値は決まりません。


それは私がずっと思ってきたことです。


今は年収800万円くらいまで行きましたが、昔の2倍以上偉くなったわけでも、賢くなったわけでも、ましてや人として成長したわけでもありません。


ただただ違う仕事についただけなのです。


さて、ブログのタイトルにかつては年収を書いてたりもしたんですが、もうタイトルは変えました。


年収書いてる方が刺激的でアクセスも集まるかと思ってましたが、新しいタイトルに変えてみたくなったので今のタイトルにしてます。


今後ともよろしくお願いします。