どうも。

元雑草テニスです。


ゴールデンウィークですね。


テニスコーチの仕事をしてるときは、ゴールデンウィークに休めたことなど1度もありませんでした。


サービス業ならゴールデンウィークは当然仕事。


人が休むときに働くのがサービス業です。


家族にはつらい思いをさせてましたが、転職してからは、毎年ゴールデンウィークをしっかり休めています。


さて、今日の晩ご飯。

キハダマグロを使っておつまみを作ります。

安かったので。


飲むわけではないんですけどね。

キハダマグロってね、正直高級品でも何でもないです。


元々安いんですけど、今回は半額。

これはやるしかない、やるっきゃない!の社会党精神で買ってきました。


で、マグロの話をしときますよ。


マグロの格付けをすると、


本マグロ

↓↓↓

インドマグロ(ミナミマグロ)

↓↓↓

メバチマグロ

↓↓↓

キハダマグロ

↓↓↓

びんちょうまぐろ(びんながまぐろ)


という位置づけです。


値段で言えばね。


びんちょうまぐろとか、安くてもトロみたいでおいしいですけどね。


値段が味の全てを決めるわけではないですが、このランク付けくらいはまともな大人なら覚えておくべきことです。


社会常識!


回転寿司で、「マグロ赤身」


と書いている場合、それが本マグロということはほとんどありません。


ほとんど、メバチ、キハダです。


本マグロを使っていれば、わざわざ「本マグロ赤身」と書きます。回転寿司ならね。


それくらい本マグロは稀です。


スシローとかで、マグロは基本メバチ。


いや、スシローがメバチを使ってることは、それ自体奇跡ですよ。


100円ベースの回転寿司で、メバチマグロなんてありえないです。

それだけで大赤字。


キハダやびんちょうでもおかしくないのにメバチがでてくる。


スシローは、それくらい企業努力をしています。


しかし、どんなにスシローが努力しようと、100円皿に本マグロは乗っけられません。


期間限定のキャンペーンとかならともかく、常時本マグロを100円皿で提起し続けたら、経営破綻します。


スシローに限らず、外食産業というのは、頭のいい人たちが必死で提供するメニューに創意工夫をこらしているものなのです。

外食産業ならそれは当たり前で、

ハンバーグだって、どこの肉だかわからん肉なのです。ほんとは。


でも、国産ビーフ100パーセントとか書いてあれば、まあ、それはそうなのでしょう。

たぶんね。


最近偽装も多いし、ほんとかどうかはわからんのです。が、それを疑い出したらキリがないので一応信じましょう。


で、話が長くなりましたが、今日私が作ったのはこれ。

冒頭のキハダマグロに、しょうが、ネギ、ニンニク、しょうゆ、味噌を足し、筋の部分にキッチン鋏で切り込みを入れて作ったものがこちら。


メバチやキハダは筋が多いものがスーパーに並んでいることが多いので、キッチン鋏はめんどくさいと思っていても、やっとくといいですよ。


これがしょうゆの代わりにナンプラーとかだとまた一味違った逸品になるのですが。

それはここだけの話。


独身男性諸君!


料理うまいとモテるぞ(笑)