「フルマラソンを上手く走りたい」その96
〜レース中に汗が止まらないようにする工夫が大切ですね
フルマラソンを走るどなたにもお役に立てる内容と思って書かせて頂いていますが、今週は補給アイテムや給水について書かせて頂いて来ました。
今日は今週の最後ですが、最近の補給アイテムに触れていません。前日に書きましたが、補給でとれるカロリーは不足するカロリーよりかなり少ないからです。フルマラソンの場合、スタート前に摂るカロリーが支配的だからです。
補給食といえば、パラチノースやモルテンの活用もあると思います。
パラチノースは「あえてゆっくり、じわじわと吸収させる」という特徴がありますよね〜
もう少し書きますと、パラチノースは吸収されるスピードがゆっくりのため、
・1〜2時間以上にわたって、持続的にエネルギーを供給
・体内の豊富な体脂肪をエネルギーとして効率よく燃焼
・血糖値の上昇が非常に緩やか
という効果が期待できます。
フルマラソンではスタート前に摂るのに向いています。
例えば、僕はオレは摂取すをスタート30分前に摂っていますが、これをパラチノース入りのジェルに替えて、タイミングをもう少し遅くする方法があります。
そして、モルテンは何度か使って来ました。ドリンクミックスを使ったことがありませんが、GEL100を使って来ました。
モルテンは「ハイドロゲル技術」により炭水化物をカプセル化します。胃酸に反応してゲル状になり、胃で消化されずに素早く腸へ移動するため、お腹の痛みを防ぎながら高濃度のエネルギーを効率よく体に吸収させることができます。
と書きましたが、モルテンは日本市場から撤退気味なんですね。
サイエンスインスポーツ(SIS)が出されるベータフューエルがモルテンに近いタイプです。また、carbカーボデュアルソースはかなり値段が安いので、試したくなりますよね〜。
折角なので、改めて注文してみました。
例えば、スタート前にパラチノースを摂り、20kmや25kmでモルテン等を摂るのが良さそうです。
こうしたアイテムは味の好みもありますし、何よりも良い効果が得られるか?という相性がありますから、先に練習で確認されることをお勧めします。
また、食事の量やタイミングをスタート時間に合わせますと、レース中に足りなくなりますカロリーを減らせる面があります。
僕は家の近くでない限り、前日移動が多いのですが、その理由は朝食の時間がです。勿論、宿泊先の室温や寝やすいベッドか?といった課題もありますからね。ベターを見つけるしか、ないですね。
■レース中に汗が止まらないようにする工夫が大切です
僕はレース前半に汗をかいていましても、後半になりますと、汗が止まっている時が多いです。汗の役割は体内の熱を放出することです。
汗が止まりますと、走る間に体内で出される熱が外に放出されないため、心拍数が上昇して行きます。このため、同じスピードでは最大心拍数に達してしまうため、スピードダウンに迫られます。
昨年の僕は防府を走りました時、30kmを過去最速で走りながら、その後に最大心拍数になってしまい、スピードダウン、そして、歩く場面になりました。
ここに課題があると感じています。
昨年までの僕はフルマラソンを走る時に、スポドリだけを摂る傾向にありました。
今年は普段から切替えて、お茶や水を飲んでいます。スポドリを飲むことはクセなのかなぁと思ったからです。逆に、水を摂っていませんでした。
レースでは給水の時、水を積極的に摂りたいと考えています。水だけでなく、スポドリのコップも取れますから、レース後半の水分不足を防ぎやすくなると思っています。
■スタート前の水分補給について
本当はスタート前に上手く水分補給ができると良いです。
過去を振返りますと、皆さんそうだと思いますが、スタート時間が近づきますと、整列の時間があり、並ぶか?トイレか?と考えられるかと思います。
課題の1つにスタートしてからトイレに行きたくなることがあります。
普段、仕事を終えた僕は帰宅ランですが、走る前は脹脛がパンパンです。そして、走り出して、少し時間が経ちますと、トイレ〜と何回も寄ることが多いです。これは脚に降りた水分が筋肉の動きで上に上がるから起こります。
レースのスタート前って、似たような場面があります。と言いますのは、朝は会場まで電車や車で移動しますから、座っている間に水分が下に下りますよね〜。ですから、スタートしてからトイレ〜となります。
僕はレース当日朝、珈琲1杯だけということが多かったのですが、何をどの位飲むのか?は見直せるなぁと感じています。
普段の飲み物をカフェインレスに切り替えることは勿論ですが、汗をかける体を保つことも大切かもしれません。例年、秋から冬は汗をかきにくくしているからです。いやぁ、走るだけでなく、様々な取組みがありますね〜
