最近、乾燥注意報がずっと出てます。
インフルエンザも流行っているので、
加湿とマスクは必須です。
是非ケアしてください！
そんな中、僕は１０ｋｍマラソンに
出場してきました！！
結果は...
41分37秒
107位／3441名中
でした！！嬉しかったです！！
もう膝がボロボロになり、
痛みで歩くのも大変でした。
峯岸院長と瑞生先生に
治療をしてもらって完全
回復です！！
鍼って凄いですね、やっぱり。
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今回は、男性不妊の精密検査について
お話していきます。
ちなみに、病院では泌尿器科に含まれます。
突然ですが、男性不妊の原因て
主になんだと思いますか？？？
まず２つに分類できます。
「先天性」と「後天性」です。
先天性のものは遺伝的素因や
発育不全があげられます。
後天性のものは、「ストレス、
お酒、喫煙、肥満、糖尿病、
精巣の機能障害」などがあります。
このうち、男性不妊の約９０％は、
「造成機能障害」
つまり精子が上手く作れない
ということが原因なんです。
精巣自体や内分泌系のホルモン分泌が
大きく関わってきます。
そもそも１度の射精に含まれる精子は、
数億いるといわれますが、子宮内を
経由して卵子の近くに到達できるのは、
数百ほどしかいません。ほとんどが
途中でその役目を終えてしまうんです。
そのために、精子の数が少なかったり、
運動率が低いと、妊娠しずらい訳です。
泌尿器科で行う検査は、結構あります。
①精液検査（運動率や精子の量）
②染色体検査（染色体異常）
③ホルモン検査（FSH、LH、ﾃｽﾄｽﾃﾛﾝ）
④抗精子抗体（精子に対する抗体の有無）
⑤Ｙ染色体検査（無精子症関連の検査）
⑥ＡＭＨの値（生殖細胞の指標）
⑦感染症の有無（肝炎などの感染症）
⑧ＨＴＬＶの検査（ヒト成人T細胞白血病）
こんなに沢山の検査項目があります。
それぐらい、男性不妊も専門性を
もって取り組んでいるクリニックも
あるんです。もしお悩みの方は、
早めに専門医の受診をお薦め致します。
何故なら、
男性の場合、治療を受けることで、
運動率が改善し易いからです。
精子自体が少ない場合は、また高度な
手術（TESE）を受けることで、妊娠を
確立するために必要な精子を採る事が
出来ます。
私達鍼灸師にも、ホルモンバランスや
骨格、自律神経バランスを整える事が
出来ますので、力になりたいですね。
それではまた次回、続きを書いていきます。
来週は、峯岸院長の妊娠に関するお話です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
鍼灸師 梅田 俊
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