八か月しかなかった令和元年が、押し詰まってきました。
下界は慌ただしい師走の雰囲気を漂わせていますが、保久良山は静かな佇まいを見せています。
ある日の風景を、写真でご紹介します。
参道の、いつもの場所から東神戸大橋方向を眺めます
灘の一ツ火を見上げます
12月19日の本殿。ありきたりのアングルから
十二支石像。画面の手前から奥へ、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥と並んでいます。
保久良神社の大鳥居から手水舎までの石畳の参道脇に、十二支の石像が設置されました。
12月15日・日曜日、竣工奉告祭が執り行なわれ、名鈑とともに公開されました。
石像の台座にボルトで取り付けられた名鈑はステンレス製で、各干支ごとの年男・年女の氏子のお名前がエッチング(黒色)されています。
せっかくですから、それぞれの干支をアップで、ご紹介しましょう。
言わずと知れた来年の主役、子(ね/ねずみ)
丑(うし)
寅(とら)
卯(う/うさぎ)
辰(たつ)
巳(み/へび)
午(うま)
未(ひつじ)
申(さる)
酉(とり)
戌(いぬ)
亥(い/いのしし)
巳(へび)年の石像を見た子どもさんが「●●●みたい」って言っているのが聞こえました。
ここには書けませんけれど……
また、戌(いぬ)は一見、太った猫に見えないこともないですが、あくまで個人的な感想ですので、悪しからず。
[FKV武田]