今まで40年間、音楽しかやってこなかった私ですが、学校で「日本の音楽」という授業を受けるまで、日本の音楽とはあまり縁がありませんでした(あ、数年前、ハトヤの仕事で、日本の歌を歌ったり、着物着ました!)
どちらかと言えば、西洋音楽というものばかり、歌ったり、演奏したり…。古代からの日本の音楽の歴史を辿っていくと、とても興味深いものでした!私、やっぱり日本人だ~と改めて認識しました
特に明治時代から日本の童謡、唱歌を国の活動レベルでたくさん作られたこと、大正時代の「大正ロマン」という西洋と日本の文化が混ざりあって出来た文化は、渋いなぁ。。と思いました
でも、数年前に着物を着るようになって、和の柄にしても、習慣にしても、とても考えられていて、繊細でかっこいい文化だと感じました
そして、昭和に入ってからも、和製ジャズができてきたり…で、服部良一さんの曲かっこいいとファンになりました
ヴギウギのリズムをこの時代に取り入れて、日本の歌詞が付いているんですねジャズは、英語しか無理…とずっと思ってましたが、「これスイングしてるやん~」って思いました
これからは、考え方を変えて、「和製ジャズ」を自分のレパートリーに入れたいですね
銀座カンカン娘、東京ブギウギ、胸の振り子、一杯のコーヒーから、東京の屋根の下…など、ライブ再開したら歌いたいです