舞台「少年陰陽師 現代編

〜遠の眠りのみな目覚め〜」

2020年2月22日〜3月1日

@東京・築地本願寺 ブディストホール


もう、1ヶ月前の話…

大切な共演者のこと

書いていたので

アップしますね。


みんな素敵な俳優さんで、

書きたいことが沢山あるけど

これが最終回かな…


という訳で



六合役の星達也くん!

彼のイメージは、

僕の中で完全に六合でした。


そう!低い声。

落ち着いた佇まい。

纏う空気の柔らかさ。

滲み出る優しさ。


舞台上でいちばん最初に絡む相手が

六合でした。


稽古場初参戦の時にも

最初から達也くんとの場の稽古でした。



今回の役は、彼にとって

チャレンジの多い役だったそうです。

声の高さも

落ち着いた佇まいも


え?そうなの⁇


そう思いながら、

普段の彼を見ていくと、

なるほど!

ムッチャクチャ三枚目。笑

人を笑わせる、楽しませる

そんな存在であることに気づきました。


あ、失礼!

2.5枚目‼︎



気を使っているのかな?

いや!

自分自身が楽しんでる‼︎

屈託のない笑顔と上ずるような声で

そんな素の彼を見られて、

人として多面的な魅力が

キャラクターの厚みになる。


どれだけデコレーションしても

やはり地の人間性は出るもんですよね。

オンとオフの切り替えもスマートな彼。


演じてこその役者!

すっかり騙されていました。笑

素晴らしい‼︎


六合と晴明の間で交わされる、

笑顔のやりとりは、

達也くんの地にある温かさが

一瞬、溢れ出るから

深い温かみを感じさせる

魅力的なシーンになったのだと信じてます。


舞台上でも

晴明に優しくしてくれてありがとう‼︎



こんなは達也くんの

賑やかな二枚目を見たいと思います。


稽古場の一角がすごい寒いことがあって…
六合に向かって
「寒いよ…寒いよ…六合、寒いよ〜」
って言ったら
自前のパーカーを肩にかけに来てくれた。
あくまで、
睛明として六合に声かけてたんだけど(笑)
星くんキャラでも
六合キャラでも
この行動はアリ!なんですよねぇ。


ブロマイドも連日売り切れの人気者六合
なのでした。