今の時代、なんでも全国から届けてくれますよね。


先日、妻が数年温めていた蓮のタネを
育てはじめまして、芽が出たので
田んぼの土が欲しい!と、
農村体験に行く息子におねだりをしていました…が
学校行事の農村体験で
農家の人に「土、下さい!」は、
厳しいだろう…と、思っていましたが、
案の定、玉砕。笑
まぁ、晶紀らしいのですがね。


というわけで、
蓮を育てるための
田んぼの土を検索♪検索!

妻のリクエストに応えるに適したサイトが
見つかりました。

わかりやすい説明や、
植え替えのポイントなども
絵や動画で説明してくれていました。


注文して数日で
三個の段ボールが無事に届きました!


改めて、土の重さを実感!
鉢より重いじゃん‼︎


荷物が届いてから気づいたのですが、
京都の園芸店でした❗️
妻の故郷。
あ!
和泉流宗家始まりの地‼︎
これも何かの縁ですかね。



さて、そんな京都から届いた
田んぼの土を練る練るねるね。
少し赤玉土を混ぜてこねこねこねて。

これが結構な重労働。
ダマを握っては崩し、
側面や底に押し付けては崩し、
練ること、こねること数十分…
滑らかに滑らかになってきました。
とても良い感じに水を含んだ土が出来上がりました。
この感触、他には無い!
土いじりが好き‼︎という方々の気持ちがわかります。
楽しい共同作業の時間でした。


これが妻の好きな蓮が育つ為の床になる訳ですな。
そして、届いた土の中に
蓮のタネが混ざっていました‼️
確かに、田んぼの土のパッケージには
「田んぼの土なので、虫やミジンコ、水生植物のタネなどが…」と書いてありましたが、
これは思わぬプレゼント。

妻も「何色の蓮が咲くかなぁ」と楽しそうで
可愛らしかった。



僕は、父が亡くなった後
改めて蓮の花が素敵だと意識して
好きな花の一つでした。

そして、妻と出会って
妻が好きな花と知り
蓮は特別なものになりました。

妻も僕も蓮を育てるのは初めて!
この夏、綺麗な蓮を見ることができたら幸せだなっ。
指先、爪に泥や砂が入り込み
子どものような手になってて
懐かしい感覚。
良いリフレッシュにもなりました。



という訳で今日は、
雨のち晴れ、ときどき妻孝行。

で、僕の心も晴れやかでした。