USJに行った翌日
なんばグランド花月で
新喜劇を見よう!と。
前半は漫才や落語だったのですが
偶然にも好きな芸人さん達がたくさん‼︎
そんな中、海原やすよともこさんが、
東京と大阪を比べるネタを…。
そこでUSJを
「夢と現実が入り乱れてる」的な事を(笑)
ネタよ。あくまで。
以外に当たっていたりして…でも、それが
エンターテインメント性を壊す物ではなくて、
「ファストライド」なんて良い例です。
しか~し!この度
USJがやはり夢の国であることを
物語るエリアが完成‼︎
皆様すでにご存知の
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」です。
申し訳ないのですが私、
「ハリーポッター」の熱狂的なファンと言うわけではなかったのですが…
まわりのエリアとの融合地に建てられた
ストーンヘンジ(ユネスコ世界遺産)から
キタ!でした。
入り口であるので、空気感をシッカリと作っているにもかかわらず
不思議と異物が入り込んだ感が無い‼︎
限られたエリアに個性の強い!世界観の明確な!映画作品などをテーマとしたアトラクションがひしめくUSJならではの今まで培って来た経験からのその世界への導入部分なのでしょう。
1991年に
「イギリスジャパンフェスティバル」
に狂言公演で参加した際、
ロンドン公演に次いで
シェイクスピアの生誕地である
ストラットフォード・アポン・エイボンの
生家にて公演をさせて頂きましたが、
その工程でオックスフォードを経て、
本物のストーンヘンジを見ているのですが…
私、当然
本物の石が置かれているのだと思っていました…(ストーンヘンジを移築したとは思ってませんよ。)
が❗️
なんと作り物!
そして、苔までも‼︎
日の当たる所、そうで無い所によって
生え方や色まで違う。それを綿密に再現していて
ハリーポッターの原作者が
嬉しいことにまだご存命であることから
チェックの厳しさが伺える一コマです。
本物より本物らしい!とはこういう事でしょう。
沈む夕日を見ることが出来る所も
模しているそうです❗️
さて、ゲートを通って
外界の建物はじめ余計な物が見えない!
周辺に電線すら見えない
平安神宮の境内のような…時を超え、地を超え
正にワープさせてくれるアプローチを通って
いよいよ感が高まってくると
そこに見える景色に
すでに鳥肌!
あれ?僕、ハリポタファンだったか⁇
いやいや!そんなこと関係無し‼︎
大阪駅から約30分
入園して十数分……
で!この景色が見えたら
鳥肌もたちますよ❗️
簡単に言うと
「人間がたくさん来ているから
むやみに呪文を唱えないように」
という魔法使いたちに対する注意書きが
書かれている…そうです。
いいでしょ❗️
本当にいるんですよ!魔法使いが‼︎
そして、そんな魔法の世界に
ドクロが梱包されてるの見えます⁈
見れば見るほど
その細部へのこだわりから
この世界を象徴する壮大な城、
それがホグワーツ城です。
城の中では、
「ダンブルドアの校長室」 や
「闇の魔術に対する防衛術の教室」
などホグワーツ魔法魔術学校の教室や廊下を巡り、
途中「動く肖像画」や「組み分け帽子」が語りかけてくる!
そして、あのUSJ人気アトラクション
「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3D」を凌ぐ
最新技術4K映像で楽しむ
世界最高アトラクション
「 ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」!
ハリー・ポッターと一緒にホグワーツの空を飛ぶ魔法の冒険‼︎
空中浮遊体験!ですよ。
そして、乗り終わって…
あれ⁇あれれ‼︎
「メガネかけてなくない⁉︎」
それなのに、あのリアルな立体感ある世界‼︎
感動物でした。
もう一つのアトラクション
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は、
魔法界の生き物である
ヒッポグリフに乗ってビュンビュンと
1分弱の空中走行。
ホグワーツ城を高い目線から見下ろせるのは
これに乗った者の特権❗️かな。
フロリダからうつすにあたり
お城の向きも十二分に配慮されて
変更が重ねられたそうです。
岩肌にできる影にこだわった結果なんだそうです!
そうです‼︎そうなんです!
拘って、拘って
本物になるのです。
そして、世界中のファンが
厳しいファンが許す、憧れる、来たくなる
USJならではの
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」が出来上がるのです。
そしてこのエリアには
「現実」が入り込む余地は
無いのでした。
そして私は
この世界をもっともっと楽しむ為に
シリーズ
2.3.4弾を再び鑑賞して
年内に再訪することを誓うのでした。
皆さんも是非!是非‼︎