昨日、午前中には
近隣中学校の卒業式に
出席させて頂きました。

いまどきの中学生は
素敵でした。

厳かな式。
起立や着席の音が
一つの塊となって耳に届きました。
大切な同じ時間を
共に過ごしてきた皆の心が
一つになっていることが
伝わるような音でした。

卒業証書授与、登壇、降壇、返事から礼、
送辞、答辞、別れの歌や指揮や伴奏
全てが中学校を卒業し新たな世界に踏み出すにふさわしい卒業生の振る舞いでした。

全てに思いが詰まっていて、
時に溢れる感情にもらい泣きでした。

挨拶で間を長くとって、震える声を落ち着かせながら話された会長…
堪えられず涙を流しながら読まれた答辞…
童のように声を漏らして泣いていた男子…
校長先生の赤い顔…
支援学級の友人に手を添えて礼を促した女子生徒…

三年間がどれだけ素晴らしい
人としての心の成長や繋がりをもたらしてくれたのかを
少しでも感じることのできる時間でした。

素晴らしい中学校での日々を糧に
これから更なる成長をしていってもらいたいと、
地域のおじさんは見守るのでした。


PTA会長親子をはじめ、知り合いの卒業生もいる式だったので…危なかったぁ。


しかし式の最中、
激しい緊張に襲われたのは
一週間後に控えた
小学校の卒業式の事を考えたせいでしょう。
会長挨拶…卒業生に届けられる最後のお話
大切な子どもたちの大事な節目…
考える度にドッキドキが止まらない!