無事に
板橋 狂言の夕べを
終えました。


今回の公演の主催者である
いたばし芸術文化活動支援協会の皆様のおかげで
私が生まれ育った板橋区の皆さんに
身近に狂言を楽しんでいただけました。

会場には
幼稚園児からお爺ちゃま、お婆ちゃまの姿まで
年齢層も広く
華やいでおりました。

華やいでいたもう一つの理由には
観客席にも書家の山崎先生や
おじいさまが大正時代にハーモニカとマンドリンを日本に広めた!という
マンドリン演奏の第一人者がいらしたり、
舞踊家さんもお運びいただいたと…
文化に携わる方々が
同じく日本の伝統文化に目を向けていただけることは
同士の輪が広げていただけたようで
嬉しく、感謝しております。


そんな中、
主催者の方々が
一番に「公演の大成功!」の理由に挙げられたのは…

「子どもたちが
笑い楽しんでいたこと」と

おっしゃいました。


会の趣旨を見失わず、
未来に伝えるべき文化だ!と
狂言公演を主催して頂けた当初の思いで
子どもたちの笑顔に
伝統芸能の更なる可能性、
また、未来への確信を持っていただけたようでした。


今、板橋区は燃えています‼︎


文部科学相 兼
東京オリンピック担当相である
下村博文氏は板橋が地元!


文化と緑溢れる街に
更に、スポーツも加わり
7年後の開催に向け
文武両道の世界人となるため
率先して子どもたちを
教え、育んでいかれることでしょう!


公演後、最後まで手を振り見送ってくれた
元気で素直な子どもたちに
明るい未来を感じたのは
僕だけではないはず!



和泉流宗家は
多くの皆様のお力添えを頂きながら
これからも沢山の方々、
沢山のお子様に
狂言を楽しんで貰えるよう
努力精進を重ねてまいります‼︎