皆さん
おはようございます。


靴下一つでも
投げてはいけないな~。と思う。
物の扱いに心が現れる。心を伝えられる。と思えば…。

子どもの周りにあるものを
全て、丁寧に扱えば・・・
子どもは自分が丁寧にされている。と思ってくれる。
かもしれない。
子どものものをぞんざいに扱えば、子どもはどう思うだろう?

「これ着なさい。」「これ上げる。」手渡しすることや丁寧に床に置く事。
当り前のようで、ふと流してしまう。
当然さけど、大切こと。


狂言の稽古の時
足袋は欠かせません。
それぞれ自分の足袋をはくのですが、
小さい頃の名残で、稽古が終ると
足袋を返しに持ってくる。
丁寧に畳んで、両手で。私の前に正座で座り、頭を下げて。
「どうもありがとうございました。」と差し出す。
それを受けとる時には
「よくできました。」と、稽古の事、丁寧い畳んできた事に対して声をかけます。

扇と共に、舞台に立つとき・稽古の時から
常に身近にあるものです。
お道具を丁寧に扱う事の第一歩だ!と、
1歳半のころに始めた習慣です。

舞台に関わるものを丁寧に扱う事を習慣づける、
期待通り、狂言を丁寧に大切に思う第一歩になったようです。


それを実感しているからこそ!


子どもたちを大切に思っている事はどんな小さなことからも伝わるのでは…。
と、思うからこそ・・・普段の自分を日々
見つめ直すのです。



子どもはきっと
それにこたえてくれます。





変えようと思うなら
先ず自分から変わってみよう!!





それではみなさん
今日も新しい出会いと成長が
ありますように



今日も一日
(ーっ)
頑張りまっしょい!!



では。