皆さん

おはようございます。



突然ですが


人間は感情を持った生き物です。

環境や状況によって色々なことを思い

色々なことを考えます。


自分ひとりで思い考えるときには

生まれてこない心の動きが


他人の発する言葉や態度で動き始めたりします。


少なからず感情は

他の影響を受けています。



最近はそんな時

井上雄彦氏が描く

「バガボンド」(原作吉川英治「宮本武蔵」より)

に登場する


板倉勝(京都所司代)


を思い出します。




「真ん中・・・真ん中・・・」と。






相手の発する言葉に

時として

会話が止まるときがあります。



「??何で何も言わないの??」



しかし、これも対話なのだと・・・

(辞書を引くと、向かい合ってはなしをする事とありますが・・・

言葉を発しない存在との対話もあるでしょ。)


会話は

「止まった」

のではなく、

「止められたのだ」

と気付く。





会話が止まる前

何を話していたか?

会話が止まる直前

何を言ったか?






そう相手のメッセージを受け取ることで

対話は成立。

(あ、「ただ、ぼーっとしちゃっただけ。」

って人もいるでしょうが・・・。)





人と真っ直ぐに相対していれば

色々なメッセージを受け取れるはずなのです。


今日も

色々なメッセージを受け取りながら

自分として生きていく・・・・


「真ん中・・真ん中・・・」と思いながら。



ずいぶんと真ん中にいられるようになった・・・・気がする。





それでは皆さん


今日も一日

(ーっ)

頑張りまっしょい!!




では。





え~~、

「真ん中・・・真ん中・・・。」

が分からない方は

絶賛発売中の「バガボンド」30巻

だけでもお読み下さい。