皆さん
おはようございます。
少し戻って
話題を先日のキャンプに。
とんぼ玉を作って帰ってきたのは話しましたよね。
ガラスって、面白い!!
火を使うと生きてるみたいなんです。
やわらかくなって形を整えて
でも、すぐに硬くなっちゃう。
色んな形や柄など・・・
作家さんの作品などは
どうやって作ったんだろう??って、
不思議の塊。
体験の間も
「うお~~。」とか
「へ~~。」とか
の連続
そして、性格が出ると言うんでしょうか?
トップバッターは大きさの関係もあって
妻でした。
昨年の経験があるとしても
やっぱり器用なのかと…。
意外や「淡々」と
「わ~わ~」とか「きゃ~きゃ~」とかなしで
「落ち着いて」製作していました。
次に子どもたち
(息子は5歳になったけどまだ、
年齢制限で参加できず…でも、
最初から虫捕り希望だったので良かった。)
むっちゃくちゃ緊張していました。
いつもはハキハキと返事をしているのに
火を前にすると静かになってしまって・・・・。
初めての事に「臆病」なところ(変わらないな~)
「火は危ない」と言われているので「慎重」に
とっても丁寧に作っていました。
子供はガラスの棒を持つのも重いらしく
そう、右手でガラスの棒を溶かし
左手の棒に溶けたガラスを巻きつていくのです。
綺麗な球体にするために
左手の棒回し続けなければならない。
でも
やっている内に
段々リラックス・・・そして、小さい時から
物を作るのが好きでした。
「僕もやりたくなってきた~~。」って。
・・・・・・・。
そして、私
あ、やっぱり緊張する・・・・。
火って、ドキドキしますよね。
肘の置き場所も手の高さも決まっていて優しく指導してくれます。
この作業は
妻ので見ているからね。大丈夫。
(でも、妻がうまくやっていたから
変にプレッシャーを感じてたりして。)
ガラスを炎の中から出したり戻したり
ガラスの特性をいかして
柄付けのもとを基本となる球体に付けていきます。
さてここからです。
僕が選んだのは
少し柄が細かいらしく
道具を使っての作業となりました。
「細かい」と聞いて
僕のどこかに火が付いたのでしょうか
「ハート草」
このコテ(?)でハートとなる部分(白いポッチ)をまっすぐつぶします。
表面を撫でるように・・・
柄の最終仕上げです。
「これは、1回勝負です。後戻りできませんので。」
と、程よく(?)プレッシャーをかけてくれます(笑)。
そう、ハートマークを作るのに、手が震えたんですよね。
ふぅ~~
熱い内にハートを象る!
いいじゃない。
あ、少し深めに入っちゃったかな…
作業の間中
一番多く言われた言葉が
「慎重ですね。」「本当に慎重ですね。」でした。
どうですか?
思い入れが強すぎたり
深入りすると危険なのかしら??……
いえいえ、ちゃんと見て下さい。
かろうじて下の方でつながってるでしょ?
でしょ??
う~ん。
という訳で
オモシロエピソードも含んだブレスレットは出来上がり
脇付のガラスの色も紐も選んで
完成!!
1年生女の子組も
小さい手で一生懸命に作ったまるまるのガラス玉に
細かいガラスをまぶしてネックレスを
お母さんは女性らしくかんざしやネックレス
ふみふみは何時でも身近にあるキーホルダーを。
そして、「僕たちの作品はこれ!!」
たっくさん捕まえたよ。
え~撮影班のパパさんは・・・・
「思い出ビデオ」が作品という事で。
製作過程にも作品にも
キャラクターが出てしまう(かも知れない)
とんぼ玉体験
常にほめながら指導をしてくれた優しい工房「自在(jizai)」の皆さんは
とんぼ玉が好きでその楽しさを伝えたいんだな~。と、
製作体験通して感じたのでした。
携わる人が
「好き」であること。って
とっても大切です。
そう何事もと好きであることは大切です。
好きだからこそ大事にできるのです。
それでは今日も
はじめていきましょうか。
今日も一日
(ーっ)
頑張りまっしょい!
では。!
珍しく妻が
僕の真似してきました。なので
自分の好みに合ったアクセサリーを作る事もできます。)
とんぼ玉だけに
丸くおさまった・・・・・・お後がよろしいようで??