日本でも中国茶がはやっているので

興味のある方や

ご存知の方も多いと思いますが


中国茶は面白い。


今日連れて行って頂いたお店は

気軽に中国茶を楽しめるお店だったので


写真を追ってご紹介させていただきます。


3種類のお茶をいただいたのですが


まず最初が

「烏龍茶」


新鮮なものをご用意いただいたので

1分で味が出ました。

これがあまり新鮮でないとこうはいかないようです。

熱いお湯で急須も温め

あふれるほどに急須にそそがれたお湯が


良い色と香りの烏龍茶になって出てきました。

2つ並んだ小さい茶碗。

まず最初は細長いほうにお茶がそそがれます。


この細長い茶碗に

口をつけることはありません。

ご注意ください。


では何をどうするかというと

こうして


こうして

こうして

(説明では両手でしてください。だそうです。)

こう。



そう、香りを楽しむのです。

両手をこするような動きで茶碗を動かしながら。


そして、背の低い茶碗に移されたお茶を

飲む。


のですが、


ここでも、一つ気をつけて。


3回に分けて飲みます。




まず、

福を願い、

(帽子をかぶっていた僕の髪の乱れは気にしないでください。)


健康を願い、

富貴を願う。



だばだーだーだ

だばだーだばだー

だばだーだばだーだーー。

(あっ、フルコーラスやってしまった。)


違うんですね、上質の烏龍茶は。


甘いのです。

びっくりするほど。




そして、続いては

「緑茶」

今度は熱いお湯を

何度も急須をくぐらせ冷ましていきます。


これは、お湯が熱すぎると

緑茶の風味や含まれる成分が

飛んでしまうからなのだそうです。

簡単に香りを楽しんで


いただきました。

(中国でも、両手を添えるほうがよいのですが、

この写真は自分で撮ったので片手になってしまいました。

ご了承ください。)



さて、最後は

「プーアル茶」

そう、脂を落としえくれるという女性ファンの多いお茶。


これまでの「烏龍茶」「緑茶」と

大きく違うのは


「プーアル茶」は古いほど良い。

ということ。


何十年ものというおいしいものがたくさんある中で

当然100年を超えるものもsるのです。


ただ、このお茶の場合クセがあるんで

好き嫌いが分かれるのだそうです。


今回いただいたのは8年もの。

かわいらしいものです。

茶葉がブロック状に固められておりました。

お湯ん中に入れるとそれがだんだんとほぐれていき

お湯に色が付いてきました。


まー、良い加減のところで

お姉さんが棒でかき回してましたが…。


良い飴色のお茶が差し出され

落ち着いて

いろんな毒が流されていくような


ほっとするひと時でした。





なんじゃこの写真の量は。

急須と

茶碗と

飲む元彌


いかがでたか?


皆さんも中国茶

飲んだ気になっていただけました?