エクストリームバイク スタント 小川裕之 -351ページ目

ディスクローターの消耗頻度

ディスクローター

この前、ブレーキングのディスクローターを購入して使用していました。

photo:01




ノーマルよりも利きは良い感じ。


がしかし、


photo:02






練習を5回くらいしたらヒビが入りました(涙
ウェーブローターは放熱性は優れるけれども、高温が長時間続く時の強度はノーマルのほうが高そうです。


数えたら、09年は合計4枚購入していました・・・

破産してしまいます(汗

タイヤ交換 [エクストリームバイクのタイヤ交換の頻度]

今日はタイヤ交換。


タイヤは消耗品です。
やる技にもよりますがリアタイヤは大体平均で


1本~2本/月


は使用します。



タイヤのチョイスはとても重要で、

形状
剛性
グリップ


などによって乗り心地が変わってしまうため、
かなり気を使ってチョイスします。



というのも、


「リアタイヤはウィリー中は唯一地面と接地しているところ」



だからなんですね~

photo:01



左側だけ消耗してるのは、右のドリフトが苦手だから・・・(汗




・・・タイヤの維持で大変です。


破産してしまいます(涙

SKFreestyle SHIN選手と練習♪

昨日は木下選手と練習しました。


まずは動画をご覧ください。







すごさご理解いただけたでしょうか??


そう、木下(SHIN)選手はバイクのうえに立ちながら釣りをする相当なてだれです。



と、前置きはおいといて
まじめにご紹介。



木下選手は2008年よりアメリカの選手権XDLに参戦中で全米最高5位、サークルチャレンジ(ウィリーサークル10週をいかに早く回るかという競技)では、全米1位になること数回。サークルチャレンジ=SHINと認識されるほどの勝率を誇ります。

日本では、各種イベント出演、メディア出演、などにさらには08/09年JAPAN BIKE NIGHTチャンピオンでもあります。

Moto Xtreme  エクストリームバイクスタント-未設定
Moto Xtreme  エクストリームバイクスタント-未設定


正直いうと・・・



ぼくもファンです(汗



久々に一緒に練習をしたのですが、また別物に変化を遂げておりました。
スピード感、動きのキレ、車速どれもものすごい勢いで迫力があります。
ライディングスタイルがかっこいい・・・というか、世界各地にいろんなスタイルのライダーがいますが、こんなスピード感のあるライディングを見たことがありません。


久々にシビレました!!




さらに、木下選手はSK FREESTYLEというブランドでスタントパーツの作成やスタント車両のプロデュースなどを行っているので、スタントパーツを探している人はここをチェック
僕もSK FREESTYLEのスタントパーツで一式そろえております。スタントパーツとしての機能はもちろんのこと、見た目、職人技な溶接と、とてもクオリティの高い製品でお勧めです。


スタントを始めたい方はチェックしてみては!?



いつものバーミヤンお疲れ様でした♪
$Moto Xtreme  エクストリームバイクスタント-未設定

エクストリームバイクとは。 [エクストリームバイクスタントの基礎知識]

いまさらですが、エクストリームバイクにつてい少し説明をしようと思います。



■エクストリームバイクとは
エクストリームバイクとはバイクを使ったパフォーマンスのことで、ウィリーやストッピーなど過激な技を繰り出すエクストリーム系スポーツです。ロードレース、モトクロス、トライアルなどには無いフリースタイルなスポーツとして近年、ヨーロッパやアメリカを中心に競技として認められています。


アメリカでは
⇒スポーツバイクフリースタイル(Sports Bike Freestyle)

ヨーロッパでは
⇒ストリートバイクフリースタイル(Street Bike Freestyle)

日本では
⇒エクストリームバイク、バイクスタント

などと呼ばれています。


エクストリームバイクの先進国はアメリカ、ヨーロッパで、
一昔前はブラジルもかなりレベルが高かったですが、
今はそこまでではないようです。独自路線を歩んでいる気がします。


■世界の主な大会

【アメリカ】
・Stunt Wars
・XDL Sportbike Freestyle Championship


【ヨーロッパ】
・European Stuntriding Championships
・Indoor Streetbike Freestyle World Championships


【日本】(一応日本の大会も紹介)
・JAPAN BIKE NIGHT

JAPAN BIKE NIGHTは事実上の全国大会で、全国各地からライダーが集まります。
ジャッジも、毎年アメリカのXDLに参戦しているトップライダーを招致し、
賞金もでるコンペティションです。2008年から始まりましたが、
確実に毎年レベルが上がり、技の難易度もドンドン上がってきています。



■技の分類

技の分類ですが、主に4種類に分類されます。
補足で、僕のHPのHow toをリンクをつけましたが、如何せん3~4年くらい前の記事なので突っ込みどころ満載ですが、あらかじめご了承ください。

・ウィリー
⇒フロントタイヤをあげて走行します。
http://www.geocities.jp/moto_xtreme_2006/howto/wheelie.html

・ストッピー
⇒リアタイヤをあげて走行します。
http://www.geocities.jp/moto_xtreme_2006/howto/stoppie.html

・バーンナウト
⇒リアタイヤを空転させます。
http://www.geocities.jp/moto_xtreme_2006/howto/rolling.html
http://www.geocities.jp/moto_xtreme_2006/howto/accel.html

・アクロバット
⇒上記以外の技(バックライド、アスファルトスキーなど)
http://www.geocities.jp/moto_xtreme_2006/howto/backride.html


コンペティションになると、
各技の難易度、完成度、演技の構成などが評価されます。


■使用するバイク
・初心者向け
⇒XR100モタード、KSRなど
車格が小さいため、体の大きい人には不向き

・初心者/中級者向け
⇒250cc/400cc 4ストモタード車両が主流
Dトラッカー、DRZ400SM

・上級者向け
⇒600ccのスポーツバイクが主流
CBR600RR、CBR600F4i、ZX-6R、GSX-R600など


日本では、250のモタードバイクから始めて600ccにステップアップするのがセオリーとなっています。
昔は「大型のバイクをいかに乗りこなすか!」みたいな雰囲気があったので1000ccなどが使われることが多かったですが、最近は扱いやすいパワーの600ccが主流となっています。





と、いまさらですがちょこっとエクストリームバイクにつてい解説してみました。
少しずつスタントを認知してもらいたいなーと。

連日打ち合わせ続き・・・

今日は
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アメリカの選手権に参戦中の木下選手&パフォーマンスバイクマガジン編集長田渕さんと、打ち合わせを兼ねて、ご飯しました。

昨日は
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ハウティペイントのダイキさんと打ち合わせ&パフォーマンスバイク御一行様とご飯に!



詳しくは、また後日。