ヒプノセラピー(催眠療法)専門の

公認心理師(国家資格)

珊瑚珠色ですブーケ2

 

ヨーロッパの古都

クラクフ(ポーランド)

にて開催された

 

国際催眠学会の世界大会

参加しました乙女のトキメキ

 

 

精神科医の渡邉先生と

 

 

”心因性の呼吸苦とパニック”

 

により救急搬送されるほど

苦しんでいた高齢女性が

 

催眠療法×家族療法

 

(=グリーフケアのためのヒプノセラピー

と家族療法のコラボレーション)

 

により症状を脱して

元気になられた症例を発表しました。

 

この世界大会には世界41ヵ国から

医学と臨床心理の国家資格を持ち

 

催眠療法(ヒプノセラピー)

を活用しているプロフェッショナルが

700名以上集いました。

 

プレゼンテーション会場は

メインホールとそこから徒歩数分の

2つの大学の3か所で、

 

わたしの発表はこちらの

歴史ある大学が会場でした。↓

 

 

 

 

英語のプレゼンテーションを

ほとんど緊張することなく

堂々と行えましたよ。

 

大舞台は準備が9割!

100回は練習をしていたので

本番はリラックスできました。

 

心の原因が身体に表現されている

病状に対して、

 

1回の催眠セッションで

効果がでることは驚くべきことですね!

 

というコメントと、

拍手をいただきましたよ。

 

たった1回のセラピーでも

クライエントさんに有益な変化を

もたらすことができる

 

ナラティブベイストの

催眠療法の実践は

世界でも稀なのかもしれません。

 

また個人的に

スイスのジュネーブの大学病院の

元主任看護師の方のお話は

とても印象的でした。

 

なんと、病院スタッフ全員が

なんらかの催眠療法の心得があり

 

ひとりひとりの患者さんに

”ヒプノティック・コミュニケーション”

を行い、

 

それをスタッフ全員で共有して

治療効果を出しておられる

とのことでした。

 

催眠療法はマジックだとも

おっしゃっていました。

共感します。

 

また、オーストリアなどでは

医学部に催眠学科があるときいて

驚きました。

 

日本のメンタルヘルスケア領域は

催眠という大きな癒しの力を

活用し損ねているかもしれません。

 

とにもかくにも、

 

努力の成果が実って

海外での初プレゼンテーションを

無事に成し遂げることができて

 

安堵しました乙女のトキメキ

 

懇親パーティ

 

安堵の表情♪

 

(つづく)

 

読んでいただいて、ありがとうございますブーケ2

珊瑚珠色