気高く光る（ヒプノセラピーのご感想）

風薫る季節のヒプノセラピー有料モニターさん（全二回）にお申込み頂いた方の第二回目のセッションのご感想をご承諾を得てご紹介させて頂きます。

奈良県在住

Cさん

40代

事務職

■ヒプノセラピーのご感想

二回のセッションでは、だいぶ高齢になってきた母、残り少ない時間を穏やかな温かい時間にするためのヒントがある場所への旅をお願いしました。小さい頃から私や父、姉、そして親族、周囲の方に心ない言葉をかけてしまう母・・・そんな母の言葉や行動にどうにも対処しきれずに随分ほったらかしにしていました。

でも、先日急に脳梗塞で亡くなった父の死を機に、いつ亡くなるかわからな母との最期を思い、残りの時間を後悔のないものにしたいと思ってお願いしました。入った世界で、母と私は土蜘蛛と白蛇という関係で出てきました。覚えているのは、ドロドロしていて真っ黒なものと、清らかで美しい泉とが出てきてどちらも温度やそこに佇むエネルギーや波動までが伝わってきました。

特に深い深いところで湧き出ている水を上空から見下ろした時、その見たこともない美しさと清らかさがとても印象的で見ている私自身が深く癒された感じがしました。自分の潜在意識の中でこんな清らかなものと出会えるなんて・・・そんな驚きがありました。

そして、様々なやり取りの後、臨終の母が寝ている未来に行くと、そこにとても穏やかに目をつぶり美しい顔をしている母が横たわっていました。そんな母を最近見ていなかったので、その穏やかで美しい表情は、初めは意外なものでした。でも、その寝顔を見ていたら、ふと、自分の中に常に母を誇らしく思っている部分がずっとあったことに気づかされました。母には、残念なキャラクターの面と同時に、私から見るといつも羨ましくも思える、何か気高く光る何かがあったことを思い出していました。臨終を迎えている母はその美しい気高さに包まれていて真っ白く、そして穏やかでした。

その母を見ていると、そのすぐ横に、醜い顔をした老婆が横たわってこっちを見ているのに気づきました・・・その瞬間、「あぁ・・母はこういう何か別のものに入られて操られていたんだなぁ」と伝わってきて、何か納得がいくものがありました。

そばで一緒に旅をしてくださっている珊瑚先生に、「お母さんの横に横たわっている醜いものに白い光を通してみませんか」と言っていただき、そんな素敵なことをこの場でしていいことを知り、その場で母のために祈れたことでとても深い癒しを得る旅をして帰ることができました。潜在意識の中でそれができたおかげで、目覚めた後、母のことを思い出す時もいつもの独特な嫌な感情が薄らいでいます。

余談ですが、今年も母の日にお花を送りましたが、母が「この花は嫌いなのよ」と電話をかけてきました・・・相変わらずだなぁと苦笑いしながらも、このセッションを受けていた

おかげで「あぁ、母の中にいる老婆が話しているんだなぁ」と思いながら、穏やかな会話をして電話を切った後、もう一度、セッションでした白い光を通すお清めをすることができ、とても幸せな気持ちになりました。このような心持ちができるようになったのはやはり深い潜在意識の中からの気づきや癒しがあったからだと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました！

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大切なご自分自身に魂レベルのギフトを、ヒプノセラピーではどなたも必要な体験をされ、大切な何かを受け取られることになります。

読んでくださって、ありがとうございます