*からすのパンやさん
*かこさとし
*偕成社
からすのパンやさんに生まれた4羽の赤ちゃん。
お父さんもお母さんも子どもたちがとてもかわいく
一生懸命働きながら子育てにおわれ
赤ちゃんが泣けば お世話をしに帰る と忙しくしていると
パンは黒く焦げてしまったり、生焼になってしまったり
お店は散らかった状態になってしまい段々とお客さんが減ってしまって貧乏に。
いつしかおおきくなった子どもたちのおやつに
売れ残りのパンをにあげていると
子どもからすの間で人気になり、子どもたちもぱんやさんのお手伝いをすることに。
そして子どもたちと考えた様々なパンを作り出します。
このアイデアパンが紹介されている見開きページが圧巻!
総数80種類以上のパンがどどーんとのっていて子どもは釘付けです。
どのパンが好き~♪などとお話しながら子どもと楽しめる絵本
これ作って~と言われるのだけが恐怖です。
お父さん&お母さんカラスが一生懸命お仕事と子育てをする様子や
子どもたちが大きくなって両親のお手伝いをする様子なども
描かれていて情操教育にもよさそうかなと思いました。
こちらの本の対象年齢は3~4歳となっていてそれくらいの年からも十分楽しめるけれど
結構文字数が多い絵本なので4~6歳くらいが丁度いい感じがします♪