ANDROMEDA ライブ 2023.8.8 | 航星日誌2.01

航星日誌2.01

ANDROMEDA MOTOSHIのブログ
そこは最後のフロンティア…

先月8月8日はANDROMEDAのライブでした!

なんと2019年から4年振りのステージでした。

一緒にステージに上がってくれたメンバーに感謝ですね。

お客様、共演者様、スタッフ様ありがとうございました。

 

ライブメンバー

・フロントダンスボーカルゲストメンバー

きみのふい 右上

ダイヤモンドデストロイ乙女 右下

 

・サポートバンドメンバー

ベース 瞳ひーちゃん 左上(欠席者風)

ドラム MISAKIみいちゃん 左下

 

 

 

 

 

ベースのひーちゃん以外は初めてのメンバーです。

みいちゃんは元トルショコのドラマーで当時楽曲提供したのがご縁で相互フォローのまま何のやりとりもないまま9年経っておりました(笑)

見た目とは裏腹にパワフルでテクニカルなドラムだったので当時マネージャーさん経由でサポートをお願いしたのですが断られて、でももうそのことは覚えてなかったです。

お客さんからもドラムかっこよかったと好評でした!

彼女のYOUTUBEチャンネルに演奏動画たくさん出ているので御覧ください。

ひーちゃんは前回から4年振りでしたが、その後武道館やNHK生放送など経験したこともあり「私、最近なぜか恐れられてるんですよ」とちょっとした変化を口にしていました笑

その間にご結婚されたりしましたが何も変わってなかったです。

相変わらずのテクニカルなベースプレイでした。

そう楽曲の難易度もあるのでリズム隊は上手い人じゃないとダメというのもあります。

ということでスタジオでもライブでも安定の演奏陣でした!

さて、今回のフロントメンバーは去年の9月に出会ってすぐにでもライブ出演がいけそうだったのですがなかなかこの日に辿りつくまでに苦労しました(後述)。

きみのふいちゃんは元グループのアイドル、ダイヤちゃんはコスプレイヤーですね。

ふいちゃんは真面目でしっかり者ですがテンション上がってくると一番お調子者でした。

ステージ経験も豊富で事実上ふいちゃんがふんばってくれたから実現できた部分も大きいです。

ダイヤちゃんはクールな見た目とは対照的に結構喋ってくれるムードメーカーでした。

なんと今回が初めてのライブでしたが撮られたりすることは慣れてるせいかそれを感じさせることない堂々としたパフォーマンスでした。tiktokは9000人近いフォロワーいるので気になる方はご覧ください。

フロントメンバーだけでダンススタジオ何回も入ったので想い出ありますね。

ひーちゃん先に帰ったので4人で。

激レアMOTOSHI氏近影

ダイヤちゃんの差し入れ

楽屋の片隅

渋谷REX楽屋広いです。

渋谷練習スタジオ

 

PVを作らせて頂いたDooDooDooMiuMiuMiuさんと今回対バンさせて頂いたのですがお二人と一緒に写真撮らせてもらうの忘れた!

ギターのNICKYさんと楽屋でテーブル越しにサシでたくさんお話させて頂きました。

すごい経歴の方なのにとても気さくなお兄さんでした!

ともに映像を使うバンドなのでまたご一緒できたらいいなと思います。

 

さてTwitterに貼ったライブ関係の動画を御覧ください。

また近日中にyoutubeにも4k高解像度ワイド版を出したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のビデオ撮影はシンさんと榊原さんとなっております。

今回も台詞やナレーションがたくさん入っていますが、

今回雇った声優さんはベロニカ役のmomonさん一人でした。

CGの艦隊司令官がそれぞれの船に通信で演説を行うというものです。

他はなんとVOICEPEAKという日本語合成音声ソフトで作りました。

コーラスも合成音声ボーカルソフトSynthesizerVを使っていますし、

2023年は事実上のAI元年みたいな雰囲気があります。

誰ひとりあれが機械とは見抜けませんでした。

声優さんもボーカルさんもAIに勝つにはテンションや表現力などが必須の時代です。

テクニックじゃ到底機械に勝てない時代に入ったかもしれません。

まぁ本当は全員雇いたいんですがそれだと僕の金と時間と精神力が持たないので。。w

さて久しぶりなのでもう少し突っ込んだ内容を書きましょうかね。

前回の2019年のライブの後から何人かフロントのメンバー候補もいたのですが(ここのブログ記事にも登場していましたが)入ったり辞めたりしてなかなかライブを決行できるまでに至りませんでした。

辞めていくのは結婚や妊娠(3人!)やスケジュールや音信不通などが原因ですね。

今までもそうなのですがただでさえライブハウスの動員がコロナの影響などで下がってブッキングイベントが減っていてその数少ない日時もメンバーの仕事や何かの都合で出演できないとなると出演が決まるのに何ヶ月もかかってしまう。

その間にやる気がなくなって辞めてしまう人が出る、というのがずっと続いている。

一人が辞めるとつられて他の人もやめるというのもある。

それが今回3年くらい、というか実際のところ10年それでもがき苦しみましたが、

そんな状況からかいつもお世話になっていた箱からも連絡が途絶え、

しかし待たせているメンバーも抱えているので今回他の仕事で少しご縁が出来た渋谷REXさんにブッキングをお願いしたのでした。REXさんは10年前にイベントで出演したことがあるのですがなんと当時と店長さんが同じで、

現在はLEDパネルも入って映像も使えるので是非出演させて頂こうと思ったのでした。

実際に下見の時会場でLEDを見ると客席からステージを囲むような感じで迫力もあり発色も綺麗で臨場感がありました。

(インスタのストーリーにたまに現場写真あげてます)

 

ただ普段この箱が扱うジャンルと違うので次回ブッキング出演は難しそうです。

それでも今回イベントを組んでくれたお店には感謝です。

そう、つまりまたしても出演できる箱がないという問題に直面しております。

令和になってもなお映像を使うという条件が高いハードルとなっている。

メンバーが固定できず軌道に乗れないのは出演機会が極めて少ないからということが今更ながら判明した。

 

次の日程が決まっていれば辞める人は基本的にはいない。

メジャーでは当たり前の「映像を使う演出」というのが地下では諸刃の剣になっている。

でも、いつでもどこでも出られる凡庸なことをやっていてもなんの価値もない。

「シンクディファレント」や「選択と集中」はビジネスの基本中の基本なのですが、

それを音楽だけでやると「色物」になりやすい。

差別化というのは他のジャンルと組み合わせることで起こることが多いのですが、

それがうちは音楽と映像というだけの話です。

まぁそういう考えは他を否定しているように捉えられる部分もあるのであまり言わないようにしていますがでもそれは業界の長い歴史が証明しています。

音楽は芸術なのでマーケティングではなくイノベーションで考える必要がある。

 

まぁ何が言いたいかというと、イベンターさんなどで、

映像が使える箱限定で出演者を探している方がいらっしゃいましたらお声をかけて頂けると嬉しいということです!

ジャンルはガールズボーカル系が良いと思いますが、場合によってはノンジャンルでも大丈夫です。

映像系バンドがたくさんいれば自分たちで組むことも可能かもしれないですがそれも難しいのです。

他が映像使わなくても背面に映像を出せる箱なら大丈夫です。

なんならバンドだけじゃなくて自主制作映画やトークライブや格闘技などが混ざったものでもなんでもいいです。

条件的な部分はあまり気にしておりません。

今回のライブで思ったのはライブでファンを増やす時代は終わったということです。

やはり個の時代、つまりコロナ以降snsでそれぞれがファンを増やしてその受け皿がライブハウスになる、という時代になったのだなと思いました。

なのであまりジャンルにはこだわっておりません。