東京モーターショープレスデー初日 | 【モーターファン・イラストレーテッド 公式ブログ】

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“テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い”
クルマのテクノロジーを美しいイラストと写真で図解する自動車雑誌
「モーターファン・イラストレーテッド」のブログです。
ホームページだけでは載せきれないMFiの充実の内容を紹介していきます。

編集長スズキです。
始まりました! 東京モーターショー。
MFi編集部スタッフ全員で取材に出かけます。
まずは、朝8時に会場へ。


で、まず最初は、マツダのプレスカンファレンスです。
どうですか、この人だかりと熱気。
いいですねぇ。なんだかわくわくします。
なんで、こんなに報道陣が集まっているか?
もうニュースサイトででご覧になってますよね。


これですよ。
SKYACTIV-Rという名前の次世代ロータリーエンジンを搭載するFRスポーツカーコンセプト。
MAZDA RX-VISION
です。
とにかくすごい人だかりでした。いいですねぇ。かっこいいですねぇ。
サイズ(全長×全幅×全高:4389×1925×1160mm ホイールベース:2700mm)とFRレイアウトとSKYACTIV-Rを搭載すること以外は、なにも発表されてません。
でも、いいんです。
今後が楽しみです。
マツダ関係者は、開発を続けると明言していますし、こりゃ絶対将来市販されるでしょう。
SKYACTIV-Rが2ローターなのか3ローターなのか。燃料はガソリンなのか水素なのか、モーターは積むのか? いろいろ想像しながら待ちましょう。
今回の東京モーターショーのスター決定って感じです。


僕がもう1台見たかったのでは、こちらのブースにありました。


ヤマハです。
これは名器SGです(僕も持ってます)。
ヤマハと言えば、デザインですよね。並べられたモーターサイクルもかっこよかったですね。
で、これです。


ヤマハらしいかっこよさがありますよね。
2シータ—スポーツ・デザインコンセプト
SPORTS RIDE CONCEPT
です。
あのゴードン・マーレーのiStreamコンセプトを使ったスポーツカーコンセプトです。
こちらもわかっているのは・・・
全長×全幅×全高:3900×1720×1170mm
車重750kg
ということだけ。
パワートレーン、燃料すら公表されてません。
まぁもともとiStreamコンセプトでは、電気モーターを含めた様々なパワートレーンを搭載できるのがひとつのウリだったはずですから、このクルマがEVでも驚きませんが、ぜひ市販してほしいですね。もう素直にかっこよいです。


ホンダ・ブースでは、これがよかったです。

Battery Inverter Power Sourceって書いてありました。
ラジオでもトースターでもありません。
でも、いいですよね。
「蓄電器」いわば、持ち歩けるコンセント、だそうです。
家庭で充電して外で使う。USB2A、交流100V 5Aです。

とにかく、まぁ東京モーターショーですよ。
ぜひご自分の目で見てきてください。
もちろん、我々、明日もフルに取材です。


で、11月3日は
MFiのセミナーにきてくださいね。