執着が取れていくことでちょっとした出来事から
「あ、これ自分の執着だな」と気づく人がほとんどです。
ちょっとしたイラッ！やモヤッ・・・など
些細な心の動きにすごく敏感になっていきます。
こんにちは、純子です。
今日は宗教にはまってしまったお母さんとの関係から
ご自身の執着を取っているクライアントさんのご感想です。
ある程度年齢を重ねていくと「しょうがないよね」と
諦めもつくものなのですが、それができるのは精神年齢が高い人だと考えます。
だけど実年齢だけは高く、精神年齢は低いという方が実はとても多いもの。
そんな幼い自分を認め受け入れることができることで心の底から安穏を感じることができると思います。
「ここ2、3日に宗教二世のニュースを見ることがあって
その度にざわざわしていたんです。宗教二世の子が体罰を受けていたっていう
内容だったんですが、うちにもそれに近いものがあってそれを思い出した時に
怒られるのが嫌だ、こわいって恐怖がベースになっていることに気づきました。」
怒られるのは嫌というお話はセッションでもよく出るものでもありますが
大事なのは「怒られるとなぜ困るのか？」という深掘りを行って
更にそこから見つけたものを取るということ。
その前にクライアントさんはこの「怒られるのが嫌」を取りたいということで
早速取っていきましょう
怒られたら？
嫌
こわい
悲しい
がっかり
クヨクヨ
しょんぼり
悔しい
怒り
つらい
絶望感
閉塞感
重い
しんどい
じめじめ
さびしい
だるい
焦燥感
イライラ
そわそわ
怒られなかったら？
イイ
安心
嬉しい
やったー
ニコニコ
ウキウキ
すっきり
静か
平和
ラク
希望
開放感
軽い
ラク
ふわふわ
楽しい
生き生き
安堵感
落ち着く
どっしり
「あー、怒ってるなって感じです
」との事で綺麗に取れました
改めてクライアントさんに「怒られるとなぜ困るのか？」を聞いたところ・・・
「見放されるのがこわいですね。子供は親と一緒じゃないと生きていけないので」
クライアントさんの中にあったものは見放される恐怖でした。
でもクライアントさんもしっかりご自身の仕事もされているし、
年齢も年齢ですから親としっかり距離感を取って過ごすことを決められています。
ここで出てきた「見放される恐怖」は自分の中にいる子供な自分が感じていることなので
次回はここに向き合っていく約束をしてセッションを終了しました。
年齢を重ねても自分って幼いなと感じている人ってどのくらいなんだろう？と
ふと考えることがあります。
ちょっとしたことでキレる人や感情を爆発させる人って多いから結構多いのかも。
精神年齢を高めたいならまずは自分が幼いことを認めましょう。
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自分が持っている強すぎるこだわりや思い込みを外すことで
視野が広がり、心が穏やかになっていくのを実感できる執着取りセッション
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幼少時代の親子関係が現在も影響していることに気づき
親のせいにして逃げることをやめて自立心と自尊心を手に入れた看護師の女性
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何かあるとすぐにカッとなって感情のコントロールがきかない自分に嫌気がさし
自分の怒りの原因を探して手放し平和な環境を手に入れた一般事務の女性
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旦那さんとのコミュニケーションがうまく取れず
旦那さんのせいにしていたのをやめて数百万円の臨時収入があった女性
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いつも他人を自分を比較して一喜一憂していたことをやめて
のびのびと穏やかに過ごすことができた女性
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