人は見たいようにしか見ないよねと最近思っています。
こんにちは、純子です。
この前クライアントさんとこんな話になりました。
「私、優越感を取っていこうかなって思っているんです」
優越感って人が中々手放したくないもののひとつなのですが
クライアントさんの場合、自分が優越感に浸っていることに気づいて
そこから取って行こうと決意されました。
セッションを受けた方なら理解できるのかなと思うんですが
優越感⇔劣等感、なのでクライアントさんの中で劣等感よりも
実は優越感の方が気づきやすいってことなんですよね。
ある意味自分の劣等感を感じたくない、見たくない、
出来たらどこかに隠したりしまっておきたい・・・なんて方もいるかもしれません。
だけど、人は見たいようにしか見ないし自分の主観で物事を判断するので
「これが絶対に正しい！！」となった時、もしそれが間違っていたらどうするんだろう？と
思うことがあります。
特に今だと情報過多の時代でもありますから、
情報を精査する力も必要だし、不確定な情報を広げさせない
あえてここは静観するなども必要になってきます。
自分を信じることは大切ですが
そのまま突っ走ってしまうことはやめたいもの。
いかに感情に振り回されたり、衝動的な行動で周りに迷惑をかけたりして
取り返しのつかない事態になる前に冷静に対応することが求められます。
執着が取れていくと中庸の状態になるので
フラットな目線で判断することが可能です。
いかに感情にとらわれているか？いかに自分の価値観が偏っているのか？を
知ることができるのでセッションでは自分の価値観を掘り下げることもできますよ
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視野が広がり、心が穏やかになっていくのを実感できる執着取りセッション
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