セッションでのメリットは自分の話を相手が聞いていること。
自分が無意識のうちに発した言葉も拾ってもらえます。
こんにちは、純子です。
今日は執着取りセッションのご感想です。
こちらのクライアントさんの続きなんですが、
ちょっとした言葉から執着を見つけました。
まず最初に「自分と同じようにやってほしい」という執着があったので
先にこちらを取っていきます
自分と同じようにしなかったら？
嫌
嫌い
ムカつく
怒り
忌まわしい
嫌悪感
劣等感
虚無感
虚しい
モヤモヤ
イライラ
情けない
みすぼらしい
つまらない
がっかり
つらい
悲しい
ショック
絶望
最悪
不幸
惨め
恥ずかしい
哀れ
切ない
憎い
嫉妬
悔しい
孤独
疎外感
鬱陶しい
不安
不満
不信感
自分と同じようにやってくれたら？
イイ
好き
穏やか
喜び
好ましい
愛好感
優越感
充足感
充実感
心地良い
スッキリ
有り難い
素晴らしい
素敵
ウキウキ
ラク
嬉しい
やったー
希望
最高
幸せ
誇らしい
憧れ
晴れやか
愛おしい
羨望
清々しい
連帯感
親近感
安心
満足
信頼
「別にいいかなぁって感じです
」との事で綺麗に取れました
さて、クライアントさんにこんな質問をしてみました。
「親のせいにしたいってありますか？」
「あぁ～・・・うーん、まだ残っているかも？
感じなくはなってきているんですけどね・・・」
「じゃあ親のせいにできたらどんな気持ちですか？」
「ラクです！！あ、持っていますね
」
何気ない質問かと思いますが、
クライアントさんは過酷な環境で育ったこともあり
その影響で親に対して様々な思いを抱えていました。
現在は別々に生活していることもあって
直接顔を合わせることはほぼありません。
だけど「親のせいにできたらラク！」という思いがあるので
「親のせいにできないのはしんどいなぁ
」を持っているのかなと思います。
なぜ私がこの質問をしたのか？というと
セッションの中で「親の影響で・・・」とクライアントさんが
ポロッと話をされたのがきっかけでした。
もちろん、過酷な環境で育ったことは事実です。
だけどずっと親のせいにして生きていくのか？と聞かれたらどうでしょうか？
きっと大半の人が「それは嫌です！
」と答えるはず。
ポロッと出た一言って自分では記憶になくても、
相手が聞いていて覚えている可能性があります。
セッションのメリットのひとつでもありますね。
無意識のうちに出る口癖からもどれだけ拗らせているかが分かりますし
人に聞いてもらうって抵抗があるけどメリットも大きいと思います。
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