承認欲求は誰もが持っているものです。
その大きさは人によって異なると考えます。
こんにちは、純子です。
6月分現在募集開始しました(*^_^*)
今日は継続クライアントさんのご感想です。
家族に対する愚痴から「家族が成長材料になっているのでは？」とお話し、
日常のひとコマからこんな執着が見つかりました。
前回に「家族が成長材料」と聞いて、
ある日家族に対して「ご飯を作ってあげてる」って思いが出てきたんです。
ご飯を作るのはめんどくさいし、何よりも褒められたいんだなって。
私はご飯を作っているのに、家族はゲームして遊んでて、
ご飯が出来たら食べて食器はそのまんまになっているんですよね・・・
「家族の為にご飯を作ってあげている」というクライアントさんですが、
話を聞いていると「なんで私ばっかり！」という思いが伝わってきました。
「作ってあげてる」という言葉が出ていますが、実は
「作らされている」という思いが強かったようで今回はこちらを取っていきます。
ご飯を作らされる
嫌
めんどくさい
腹が立つ
不安
窮屈
悲しい
最悪
ご飯を作ってくれる
イイ
ラク
穏やか
安心
のびのび
嬉しい
最高
お話の流れから「低い評価は嫌」「つまらない人と思われるのは嫌」が
出てきたのでこちらも取っていきます。
低い評価
がっかり
嫌
暗い
こわい
つらい
惨め
悲しい
最悪
高い評価
やったー
イイ
明るい
安心
楽しい
誇らしい
嬉しい
最高
つまらない人と思われる
嫌
がっかり
冷ややか
暗い
腹が立つ
つらい
惨め
不安
すごい人と思われる
イイ
やったー
あたたかい
明るい
穏やか
嬉しい
誇らしい
安心
承認欲求と聞いてクライアントさんが
「変わってる！って言われたいんですよね。
美術の先生はこうでないとね！とか・・・
美術の先生なんだから変わっていると言われないとダメだなって
いつも思っています
変わってると言われることで『ここにいていいんだ！』って思えるんです。
そこに合わせに行っている自分が居ます。」
「ここにいるには変わっている自分でないとダメ」
自分の居場所を確保するには変わっている自分を演じる必要がある・・・
これってとても疲れるのでは？とお話をしていて
「居場所が無いのは嫌」という執着が出てきたので、
こちらは次回取ることになりました。
執着は日常生活の一場面で出てくることが多く、
またそれが些細なものだと見逃してしまうので
心のアンテナを張って見逃さないようにしたいですね
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