土曜になり、天気も良いので、予定通り草むしりの為に大阪府物件訪問です。

 当日、行楽客が多く、道路が混んでおり、最初の訪問先であるN市物件に到着した時には11時20分になっていました。

 この物件は駐車スペースもなく路上に停めないといけないので、作業中、ちょっと焦る感じになります。

 チャイムを鳴らしましたが、誰も出てきません。

 不在の様なので、勝手に作業を始めることにしました。

 庭スペースは広くはないですが、角地の家でもあるので、L字型に庭スペースになっており、狭くもないです。

 前にも草刈りに来ましたが、それからちょうど2年経っていました。

 背の高い雑草のようなものが成長し、3mくらいの高さまで伸びていました。きんもくせいと思われる木も前にザックリ切ったのですが、枝が広がっていました。

 結局、この家の草刈りだけで、1時間ほどかかりました。

 最後、細かい小さな雑草は残しておいて、除草剤を振りかけました。

 プリウスの荷室(後部席を倒したら180㎝の長さのものが積める)は、雑草やら木の枝やらでいっぱいになりました。

 N市物件からは撤収しましたが、入居者に何も連絡しないのもアレかなと思い、もう一度契約者の女性に電話しましたが、やはり一瞬で自動音声に切り替わりました。

 (そんなに嫌わんでもええやんけ、草むしりしたの伝えたいだけやのに)と思いました。一応仲介した不動産業者にこの話を伝えておきました。

 一軒目でかなり疲れたので、当初予定していたD市北部の家は行くのを延期ということにして、パスしました。行っても南天の木切るくらいやし、いつでもええか、と思ったのです。

 次にD市南部の家に行きました。事前に訪問を伝えてた家です。

 チャイムを鳴らすと、契約者の男性が出てきてくれました。

 出てきた人を見て、私は(あれ?この人誰?)と思いました。入居して3~4年経っているのですが、契約時にもらった資料の中の入居する方の写真の印象と全く違っていたのです。

 出てきた人は黒いTシャツを着てて、髪は茶髪でした。肌は浅黒く、サモアとかの南方系の人(マーク・ハントとか)に似てるなと一瞬思いました。

 でもこの人が契約者本人だろうと数分して思いました。多分日焼けし、髪型を変えたので印象が一変したのだと納得しました。

 この家も雑草は伸び放題でした。そして、昔植えた棕櫚の木(ナツメヤシ?)が一本残ってるのですが、これが4mくらいに伸びているのです。購入後のリフォームしてた時期に丸ごときっといたら良かったと思いました。

 この家も敷地が広く、作業は1時間以上かかりました。棕櫚の木から出た大量の堅い葉っぱや、その他の草のゴミを無理やり車に押し込みました。荷室が雑草で占領されました。運転中の後方視界はゼロとなりました。

 現地から撤収し、運転してるとき、

 「やっぱりセダンっぽい外観でハッチバックのプリウスが自分には最高かなぁ・・?」

と思ってしまいました。