2011年の年が明けてからブログのコメン

トなしでずーと休んでしまったが3月11日

の東北大震災がありその後もやはり何も

申し上げるようなことはなくただ復興を願

ばかりで、なにを行動することもなく

んいろんな思いがあったが、それも

表現できず人々の悲しみやその悲劇に

対しただ手を合わせ祈るのみであった。

福島の原発もようやく危機的状況から

てきたように見受けられるが、避難され

いる住民の皆さんはいつ帰れるのか

見通しがない状態だ。

政府に対し早急な復興を推進してもらい

いが、やめるという意思を示している

総理がやめずに自分の地位にしがみつ

きいろいろ延命策を図るが茶番で本当に

愚かなことだ。この国難を乗り越えていく

には強いリーダーシップを発揮する真

の宰相が必要だ。菅総理は日本国を立

ちなおせる力はないし、本人もそのつも

りがない。先日のなでしこジャパンチーム

のサッカーワールドカップ優勝は本当に

うれしいことで感動したが、もしかしたら

この国に救世主として現れるのは女性の

宰相かもしれない。そしてその女性総理

はNSである・・・かもしれない。





晦日恒例の紅白歌合戦を見た。もう半分以上知らない歌手だった。55歳のおっさんは最近の音楽とは遠ざかっていくばかり。知らない歌でもいい歌はすぐに心に響くし、心地よい感動を覚える。ポップスだって演歌だって同じだ。昨年紅白の出場者が発表になったころに芸能界の大御所北島三郎(サブちゃんこと)が演歌枠の減少に苦言を呈したとの報道があった。原因は放送時間の短縮で出場者を削減せざるえなかったからだ。人気のあるジャニーズ系などは減らせないなか紅白常連とはいえNHKとのかかわりが少ない美川憲一などを落選させたというところだと思う。サブちゃんの言っていることは年配者(50歳以上)が求めている歌手の選考をしろって言うことみたいだが、裏番組でなつかしの歌謡祭で歌えばいいし、あなたが文句いうことじゃない。過去の栄光にしがみつき、何かといままでの貢献度を訴えながらヒット曲もないのに出場するのに恥を感じてほしい。紅白出場のあるなしで地方公演でのギャラが影響するとか言うが、もうこうした甘えの構造は無くしてほしい。ろくに音楽活動してない連中がいつまでも偉そうに番組を占領しているのはやめるべきだ。この国は全てこの甘えの体質があらゆる業界にて蔓延ってしまっている。この国は自分の保身と強欲にて蔓延るゾンビの連中が多すぎる。志ある若者がいなくなりいずれ国は滅びる。ウィキリークス暴露されたシンガポールの公電でシンガポールの大使が中国とASEANの関係での日本について「太った敗者」と酷評したとの記事がのっていたが、まさに日本の社会構造そのものを表現しているようだ。