米国とキューバの国交回復に思うこと | MCS本宮会計センター社員のブログ

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12月19日 53年ぶりに米国とキューバが国交を回復した。

1962年の「キューバ危機」は、米国ケネディと旧ソビエトのフルシチョフの
対話により核戦争を回避できた事件ですが、当時幼い私は、何のことかは
わからないけど、白黒テレビがとても深刻な話題として連日トップニュースで
報道していた記憶があります。


米国が機雷による海上封鎖をし、ソビエトがキューバに物資を空輸する画像の

記憶が残っています。


世界は、核戦争の恐怖におびえていました。


この後

ベルリンの壁の構築されベルリンが分断され、米ソ・東西冷戦のきっかけとなった事件でもあります。


ケネディは、翌年暗殺されるのですが、映画「13デイズ」や「JFK」を見て、
この事件の大きさに驚かされました。


にもかかわらず、今回の国交回復のニュースは、驚くほどのニュースにはならなかった様です。


大きな国同士の覇権争いがなくなって、世界は50年前より確実にいい世界になっているから
なのでしょう。


年末にふと、感じたことです。


私の今年の十大ニュースの最後を飾るニュースだったのですが。

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