今週の医療機器ニュース | 医療DX、デジタルヘルスと医療機器のニュースを1週間分まとめて10分でチェック

医療DX、デジタルヘルスと医療機器のニュースを1週間分まとめて10分でチェック

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○富士フイルム、インドで移動型健診を今春開始 医療用コンテナ活用
○富士フイルムが新興国には根付いてなかった「健康診断」を広げられた理由
○医療機器に力入れていく、買収や投資で非常に強力に キヤノン会長
○政府、国内医療機器メーカーを大規模支援へ 国際競争力強化狙い
○AIで「全身スキャン」を迅速化、予防医療の革命に挑むスタートアップ
○医大生向け画像診断塾でイメージ向上と潜在顧客獲得の一挙両得
○島津製作所が「第101回レントゲン祭・記念講演会」を開催
○GEヘルスケアが下落 1300万株の増資発表
○医機連通信 第320号

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○富士フイルム、インドで移動型健診を今春開始 医療用コンテナ活用
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00701693
富士フイルムはコンピューター断層撮影装置(CT)などを搭載した
医療用コンテナを活用し、新興国で移動型の健診ビジネスに乗り出す。
(日刊工業新聞 2024.2.14)
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○富士フイルムが新興国には根付いてなかった「健康診断」を広げられた理由
https://courrier.jp/news/archives/352541/
「『親族も利用できる福利厚生として、NURAでの定期的な健康診断を
労働条件に組み込んでみてはどうか』と企業側に提案したんです。
加えて、日本と言えば『長寿の国』だと世界的にも知られていますから、
長生きの背景に定期健診による病気の早期発見があることを説明すると、
非常に説得力があったようです」
(COURRIER JAPON 2024.2.17)
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○医療機器に力入れていく、買収や投資で非常に強力に キヤノン会長
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240215-OYT1T50061/
医療機器には力を入れたい。CT事業はさらに大きくしたい。
買収や投資によって強化しており、非常に強力になっている。
2024年以降、ますます頼りになる。世界一にしたいと思っている。
主な買収は終わったが、今後も必要なものがあれば、投資していきたい。
(読売新聞 2024.2.15)
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○政府、国内医療機器メーカーを大規模支援へ 国際競争力強化狙い
https://mainichi.jp/articles/20240213/k00/00m/010/183000c
世界の医療機器市場が拡大する中、政府は日本の医療機器メーカーに
海外進出を促し国際競争力を強化するため、臨床試験の費用補助と
販路開拓に向けたネットワーク構築などを柱とする支援に乗り出す。
(毎日新聞 2024.2.13)
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○AIで「全身スキャン」を迅速化、予防医療の革命に挑むスタートアップ
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4f3b6c470048429b8592db239beb54c6f858d7
ニューヨークを拠点とする医療関連スタートアップのEzraは、AIを
使ってMRI検査のプロセスを迅速化し、全身スキャンを身近なものに
しようとしている。1回の費用は2約37万円もかかり、保険は適用
されない。顧客の約3分の1はハイテク業界で働く裕福なバイオ
ハッカーで、残りの顧客は「がんへの意識が高い人たち」だという。
(Forbes 2024.2.18)
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○医大生向け画像診断塾でイメージ向上と潜在顧客獲得の一挙両得
https://news.mynavi.jp/techplus/article/itbranding-22/
医療向けの遠隔画像診断サービスのワイズ・リーディング(熊本市)を
取り上げる。同社は医大生向けの画像診断塾を無料で開催し、
企業イメージの向上と潜在顧客獲得の両方につなげている。
今後はインターネットを通じた講義の動画配信も検討する。
中山善晴社長は「自社の使命を明確にし、ブランディングを
していくことが重要だ」と話す。
(マイナビニュース 2024.2.15)
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○島津製作所が「第101回レントゲン祭・記念講演会」を開催
https://www.innervision.co.jp/report/usual/20240302
島津製作所常務・園木清人氏は、AI技術を活用した椎体骨折の
画像検出支援で,高齢化に伴い増加する骨粗鬆症による椎体骨折を
早期発見して患者のQOL低下を防ぐために,椎体骨折の定量評価を
AIでサポートし,医師の負担軽減に貢献する
「椎体計測ソフトウェア Smart QM」を紹介した。
(INNERVISION 2024.2.14)
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○GEヘルスケアが下落 1300万株の増資発表
https://minkabu.jp/news/3835259
GEヘルスケア・テクノロジーズが下落。1株82.25ドルで
1300万株の増資を発表した。
引受割引控除後に1株80.605ドルとなる。ただ、今回は
普通株の発行はなく、売却に伴う資金の受け取りもない。
(みんかぶ 2024.2.16)
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○医機連通信 第320号
医療機器安定供給に関する施策と出荷量の動向、ほか
(医機連 2024.2.15)
FHC(新)営業資料検索(SharePoint)
https://fujifilm0.sharepoint.com/:b:/r/sites/jp-dms-fhc1/01/DocLib/11.%E5%96%B6%E6%A5%AD%E4%BC%81%E7%94%BB/03_%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%83%BB%E6%A5%AD%E7%95%8C%E6%83%85%E5%A0%B1/%E5%8C%BB%E6%A9%9F%E9%80%A3%E9%80%9A%E4%BF%A1_jfmda_news320_v2_20240215.pdf?csf=1&web=1&e=6RV32M
※アクセスできない方はメールで送りますので、光城宛にご連絡ください。
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