【目次】
○パナソニック、ヘルスケア事業売上高3000億円 15年度に2.5倍に
○オリンパス 医療機器の海外販売増で巻き返し
○ＭＲＩ高周波送受信とＲＦコイル関連技術の特許総合力ランキング
○日本医療機器産業連合会、平成24年度記者会見を開催
○先端医療を集積、国内外から稼ぐ 韓国テグ市の挑戦
○乳がん診断、３Ｄ画像で…精度向上に期待
○東芝、アンギオに新線量低減機能「スポット透視機能」を製品化
○テルモと中国の威高社、腹膜透析事業の合弁会社を設立
○山梨・大月市立中央病院 最新鋭ＭＲＩ稼働
○エルクセミナー「健診施設における、今後への提言」を開催
【内容】
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○パナソニック、ヘルスケア事業売上高3000億円 15年度に2.5倍に
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E3EBE29E838DE3EBE2E1E0E2E3E08698E0
E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
パナソニックは19日、医療機器を手掛けるヘルスケア事業の売上高
を2015年度に10年度実績比2.5倍の3000億円とする方針を明らかにした。
海外での拠点を新設し、主力の血糖値計測システムや研究室向け
設備の販売地域を拡大。現在４割程度の海外売上高比率を６割に
引き上げる。
４月１日付で米欧に販売会社を３社新設するほか、10月には中国
でも設ける予定。インドネシア、メキシコでは補聴器やライフ
サイエンス機器の増産を検討する。
既存事業に加え、診断モニターなどの「医療映像ソリューション」、
病棟や薬剤部での業務を支援する「院内ロボット」、新規開業する
医師向けの「クリニックまるごと」を新規事業として育成することも
表明した。
(日経新聞 2012.3.19)
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○オリンパス 医療機器の海外販売増で巻き返し
http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/120321/bsf1203211853002-s.htm
経営再建中のオリンパスは２１日、新興国向けの内視鏡など海外で
販売する新製品を発表した。損失隠し問題の発覚後、こうした
発表会を開くのは初めて。「医療事業の成功なくして、オリンパス
の再生はない」。発表会の冒頭で次期社長に内定している笹宏行
執行役員は、新製品にかける期待感の大きさを示した。
(Sankei Biz 2012.3.21)
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○ＭＲＩ高周波送受信とＲＦコイル関連技術の特許総合力ランキング
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=305891&lindID=5
１位ＰＨＩＬＩＰＳ、２位東芝、３位日立メディコ。
１位となったＰＨＩＬＩＰＳの注目度の高い特許には、フェーズド
アレイコイルを用いた「高速ダイナミック画像を形成する磁気共鳴
方法」が挙げられます。この特許は現在審査中であるにもかかわらず、
他社特許の拒絶査定に引用されています。
２位の東芝は、パラレルイメージングにおいて画質の劣化を抑え、
撮像条件を効率良く設定可能な「ＭＲ信号受信装置及び磁気共鳴
イメージング装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。
３位の日立メディコは、生体の動きにも適用し、画質の劣化がなく
診断に有効な画像を高速で提供する「核磁気共鳴撮影装置」などが、
４位のＧＥは、フェーズドアレイコイルの構造を変えることなく
感度分布が調節可能な「磁気共鳴撮影装置」に関する技術などが
注目度の高い技術として挙げられます。
(日経プレス 2012.3.22)
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○日本医療機器産業連合会、平成24年度記者会見を開催 ～医療機器法制定の早期具現化を推進～
http://www.e-radfan.com/newsflash/14931/
日本医療機器産業連合会は3月16日、平成24年度記者会見を開催した。
本会見では荻野和郎（同連合会会長、日本光電代表取締役会長）
が平成24年度事業計画の重点課題を発表した。、重点課題のひとつ
として医療機器の特性に合った医療機器法の制定及び法律事項以外
の制定改正要望の早期具現化を図るとした。
(Rad Fan 2012.3.19)
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○先端医療を集積、国内外から稼ぐ 韓国テグ市の挑戦
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E3E6E2E2918DE3E6E2E1E0E2E3E0E2
E2E2E2E2E2;p=9694E0E2E3E0E0E2E3E3E7E4E5E5
テグ市に建設する先端医療複合団地「Daegu-Gyeongbuk High-
tech Medical Cluster」。2030年までの総投資額は、4兆6000億
ウォン（約3400億円）。SamsungやLGのノウハウを活用する。
(日経新聞 2012.3.19)
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○乳がん診断、３Ｄ画像で…精度向上に期待
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56309=osusume
富士フイルムは２１日、マンモグラフィーの画像を３Ｄで表示する
診断システムを世界で初めて発売すると発表した。
価格は１５００万円。２次元型のマンモグラフィーでは、乳腺と
しこりの重なりを判別するのが難しく、画像分析にも時間がかかる
ため医師の負担も大きかったという。
(読売新聞 2012.3.22)
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○東芝、アンギオに新線量低減機能「スポット透視機能」を製品化
http://www.innervision.co.jp/041products/2012/p20120428.html
東芝メディカルシステムズ（株）は，X線アンギオグラフィを用いた
カテーテル治療による被ばくの更なる低減のために，積極的な
線量低減技術として関心領域にのみX線を照射する「スポット透視機能」
を開発し，X線アンギオグラフィシステムへの搭載を開始する。
(INNER VISION 2012.3.16)
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○テルモと中国の威高社、腹膜透析事業の合弁会社を設立
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=666788
テルモと中国の最大手医療機器メーカー威高集団の中核事業会社で
ある山東威高集団医用高分子製品（ウェイガオ社）は１８日、
腹膜透析事業における戦略的提携に関する基本契約を締結した。
(モーニングスター 2012.3.19)
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○山梨・大月市立中央病院 最新鋭ＭＲＩ稼働
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120317ddlk19040103000c.html
大月市立中央病院で最新鋭のＭＲＩが稼働を始めた。機種は
１０年１１月に世界で販売された。国内ではこれまで５大学付属病院に
整備されているだけ。地域医療再生基金により、関連設備も含めて
約２億５０００万円で整備した。
(毎日新聞 2012.3.17)
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○エルクセミナー「健診施設における、今後への提言」を開催
http://www.e-radfan.com/newsflash/15031/
エルクコーポレーションは3月17日、砂防会館（東京都千代田区）
にて第9回エルクセミナー「健診施設における、今後への提言」を
開催した。キヤノンITSメディカル、イリモトメディカル
慈友クリニック、順天堂大学から講演があった。
(Rad Fan 2012.3.21)
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