どうもこんにちは。
お陰様で忙しく労働致しております。
昨年。2017年は
「フロントフォーク
オーバーホール
フィーバー イヤー」
でございまして、当ブログ内でも
再々嘆いて ご報告させて頂いておりましたが。。。
今年は始まって20日経過したくらいから、
「ステムベアリング交換
バーニング イヤー」
に決定しそうな勢いであります。
作業終了したのは1台
ST250ちゃんだけですが
(いつものように作業中の写真は無い…)
交換後のロアベアリング(の、シール)
外されたベアリングの群れ
他にも
ホーネットちゃん(オーナー自ら設計する部品待ち中)とか、
まだお預かりしていないGSR250くんとか。
250ばっかりかと思いきや
したり顔のコイツ〈◎◎〉(←GS1200SSの顔)
のも、ベアリングの部品を手配して
カレコレ1年経とうとしていますが
いつ作業出来るやら。。。(←やればよい)
他に「当たり年」になる可能性がある作業なら
キャリパーオーバーホールかも知れませんが、
(この写真も作業済み。フルード交換/エア抜き前)
コレはまだ今年1回。
ちなみにカタナ250っス。
もう1度言います。
2018年営業開始20日経過時点で、
ステムベアリングの交換予約(?)件数が
4件
よんけん。
それはもう
ステムベアリング交換屋さん
の件数ですよ。
きっと無いケドそんな店。
さぁ話はまったく変わりまして。
今年もMotoGPのシーズン前テストが
始まってます。
今年からシーズンに新しく加えられた
タイGP
開催地であります、
ブリーラム チャーン国際サーキットにて
2回目となる公式テスト開催中でして。
ここ数年のプレシーズンテストでは
各社 様々なカウルを投入してきて
チョット面白いです。
こうして
開発→禁止→開発→禁止
と、F1化していくのか不明ですがw
昨年シーズン終盤から我らがSUZUKIは
こーゆー「口ひげカウル」で奮戦しておりましたが。
昨日のテストで新たに投入しましたカウルが
どっかで見たコトある。
どっかで見たコトあるぞコレ。
あぁ(言わずもがな)
コレだ。
いや今更パクリだなんだ言うつもりはなくてですね。
「やっぱりこういう形に落ち着くのかな?」
的に納得しちゃうワケなのですが。
しかし某D社には(昨年末のブログに ほんのチロっと書いたけど)
6枚羽の仕様がありましてね。
判り難いかしら?
ほい6枚。
(ダクト内の白いラインはただの塗装のラインです。
ダクト上面の赤い面、内側の黒い面、底の黒い面で片側3枚ですのよ)
と思ってましたら
なんとSUZUKIも用意してやがりまして。
んーカッコいいぢゃないか!
しかしコレ。。。
ちょっと斜めから見ると
何て書いてあるかまったく判らなくなる
カウルの内外に転写された「GSX-RR」の文字。。。
凝り過ぎだよ♡
かと思えば6枚仕様では
「SUZUKI」は無視!!
なんでだwww
誤解を恐れず大雑把に言えば、
「カウルから突起状に飛び出すウィング禁止」
とレギュレーションが決められたので、
こういったBox形状や
「カウル2重にしてその中にウィング作戦」
などが台頭してきているワケですが、
ワタクシ以前から申しております。
りめんばー GSV-R('03)
コレではナゼ駄目なんでしょうか?
真面目にw
さー今年のGPでのSUZUKIの活躍に期待しつつ
今日はコレにて。
また後日です。