銀行からカーブスに行こうと
家を出たら、少し離れた所から
手を振る人がいた
Nさんちのミポリンだ
うちの次男が所属していた
少年野球チームで
次男卒業後、旦那さんが
コーチをしていた時に
指導してたのがNさんの長男くん
以来、Nさん夫婦は
旦那さんのことを、ずっと
〇〇コーチと呼んでるの
少年野球チームを離れた後も
何度かお互いの家を訪ねて
BBQしたり、お茶したり
私より若いミポリンは
めっちゃ上昇志向があって
ご主人と二人三脚で
事業を拡大したキャリアウーマン
昔はお互いの職場が近くて
ランチをした事もあった
お互いの仕事の話をして
めっちゃ刺激を受けたものだ
＂家を繁栄させるには
家の中がスッキリ片付けられ
良い気を循環させなくては＂
と、断捨離に励んだりして
私もかなり感化された
だけど、十数年前から
ご両親の介護が始まり
事業からは離れてしまった
お母様は先に亡くなり
ここ数年はお父様を自宅介護
最近、お父様が施設に入り
ようやくこれからは自分の時間を
自由に使えるのが楽しみだと。
私がカフェの仕事を始めた
と話したら、ミポリンたら
めっちゃ食いついてきて
＂私も何か人のためになる
事をしたくて子ども食堂とか
凄く関心があるんです＂
＂玄関横の駐車スペースに
小屋でも作ってカフェなんて
出来たらいいなと思ったり＂
なんて、次々構想を口にして
私も一緒に出来ればいいのに
なんて話まで出た
ご主人も早めのリタイアを
目指して、目下長男くんに
仕事の引き継ぎを始めている
早めのリタイアをするための
モチベーションとして
緩く二拠点生活できたらなと
房総の海の近くに
平屋（別荘）を建てたとか
何にでもチャレンジしたい❗️
何か新しい事を始めたい❗️
お金をただ貯める事より
いろいろな経験をする事や
思い出を作る事にお金を使う❗️
読んでないというのに
まるで「ゼロで死ね」の考え方
ミポリンと私の思いは近い
ご近所に住みながらも
ここ数年はゆっくり話す
機会もなかったから
今日は久しぶりの立ち話で
30分も話し込んでしまった
ミポリンに来客がきて
私は銀行に行くため
タイムアップになったけど
何だかお互い話し足りなくて
近々じっくり話をしたいね
と立ち話を切り上げた