サグラダファミリアに限らず
古いキリスト教会の装飾が
とても細かく造られたのは
文盲の民が多かった時代
聖書の内容を彫刻や絵画で
理解できるようにしたのだとか
ガウディは聖書の内容以外に
自然のモチーフ（動植物）を
好んで装飾に反映させた
入口の葉の装飾の中には
沢山の虫たちが作り込まれてて
時間が許されるなら
１つ１つじっくり見たかった
気になる方はアップで探してみて❣️
ついに入口から中へ‼️
美しさに息を呑んだ
南側が＂栄光のファサード＂で
未だ建築中だから塞がれてるが
完成したら一日中外の明かりが
取り込まれて、世界で一番
光に溢れる教会になるだろうと。
いつもは本当にほとんど自分を
撮らない私だけど
＂本当に来た証拠＂として
撮ってもらわずにはいられない
ザビエルさんが下からのアングルで
撮ってくれたから異常に足長
ステンドグラスには
聖人の名前が刻まれてるが
長年この教会の建設に関わり
生誕のファサードを完成させ
数年前に引退した日本人彫刻家
外尾悦郎さんの功績もあって
日本人の聖人の名前も刻まれた
聖書の内容を様々な言語を
散りばめて書かれた所にも
日本語が含まれていて誇らしい
首が痛くなるのも忘れて
夢中で写真を撮りまくる
まさに夢見心地で
いつまでもここに留まりたい
ただ１つ残念だったのは
鐘塔に登れなかったこと
全て事前予約が必要で
料金は一般入場券の1.5倍
15分ごとに300名という
人数制限もあるので
チケットが極めて取りにくいと。
時間的な余裕もなかったから
致し方ないと諦めがついた
それに、これまでの旅程で
かなり足も疲れていたから
上りはエレベーターでOKでも
下りの螺旋階段は自信がなかった
もしまた来る機会があるなら
鐘塔にも登りたいけど
もはや贅沢は言わないでおこう
ここに来られただけでも
十分に幸せで
もはや人生に悔い無しの心境
後ろ髪を思いきりひかれつつ
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