数ヶ月前からカフェインを断ってみて気づいたこと | 吉原素子のブログ

吉原素子のブログ

オーストラリア・シドニー在住のヒーリング・インストラクターです

数ヶ月前からカフェインを絶っています。

 

1日5〜6杯も飲むくらいのコーヒー中毒だったので、カフェインを断ち始めた最初の数日の頭痛や吐き気がひどすぎて、大げさですが、死ぬかと思うほど辛かったです。

 

今まで、ひどい風邪や片頭痛で体調が悪くて寝込んで食事などを取れなかった時の症状のほとんどは、コーヒーを飲んでないことによる症状だとわかりました。

 

ひどい頭痛や吐き気は最初の2〜3日ほど、その後もボンヤリとした頭痛と身体に力が入らない感じが1〜2週間続きました。コーヒーを飲みたい衝動は、1ヶ月でほぼなくなりました。

 

ところが最近、コーヒーを飲みたいと強く思う時があります。それでもコーヒーを飲まずに何をすべきか身体に聞いています。

 

コーヒーを飲みたいと思う時に身体は本当は何を欲しているかわかってきました。以下にいくつか挙げます。

  • 異常な眠気があって、昼寝が必要
  • 身体がこっていて、ストレッチが必要
  • 水分補給が必要
  • やるべきことがあってストレスに感じている

仕事ややるべきことに追われて、限られた時間の中で、疲れたり体調が悪い中で自分を騙しながらすべきことをする時にコーヒーを飲んだり、カフェイン飲料を飲んだりしますよね。

 

もっと計画的に十分な睡眠をとって、身体のメンテナンスをして、栄養と水分補給をとって、追い込まれた仕事をしなくて済むように環境を整えて、呼吸法を整えて、やるべきことを着実に計画的に毎日していて、ストレスや感情を逐次手放したり適切に癒すことができていれば、カフェインに頼らなくてよくなるのではないかと思います。

 

プロ野球選手としてアメリカのMLBで前人未到のパフォーマンスをしながら、いつも笑顔で自然体の大谷翔平さんは恐らく上記を完璧に実践しているのではないかと思います。