水曜日は、久しぶりにキャリアカウンセリング協会のセミナーを受講しました。
テーマは、「人的資本経営におけるリスキリング推進」
リスキングとは、現在とは異なる職務や新たな分野のスキルを獲得する・させること
をいいます。
岸田総理が1年ぐらい前にリスキング支援で5年で1兆円使うと所信表明演説で
おっしゃっていたりします。
助成金もいろいろと出ています。
個人でも教育訓練給付金は申請できます。
ビジネスモデルの変化や人口の減少、昔は必要だったけど、今は、必要無くなってしまったもの
時代の変化とともにスキルも変えていく必要があると思います。
今のままやっていてもじり貧になってしまうビジネス。
他の事業分野に転換する為に助成金を上手く活用しながら、社員のスキルアップを図る。
必要なことではないでしょうか。
社会全体を考えても他のスキルを身に着けて、人材の流動性が拡大させるべき
じゃないかと思います。
以前よりは、転職回数にこだわる会社は少なくなったと思いますが、
会いもせず、転職回数が3回あるからNGとかってどうなんでしょう。
毎回、毎回、問題起こして辞めてるとかなら会う必要もないと思いますが、
アメリカや中国のように転職できる社会にしていけば、いろんな人にチャンスが
生まれてくるのではないでしょうか。
後日、書きたいと思いますが、「世界一学ばない国、日本」
スキルを身に着ける為のツールを提供するだけじゃ上手くいかないんじゃ
ないかと思います。
例えば、業務中に一定時間、勉強していい時間を設けて、強制的にやるとか
しないとダメなような気がします。
弊社も会社として業務を請けるにあたって、取ってもらわなければならない
資格とかは、業務中に勉強させたりしています。
社会に必要なスキル、身に着けること始めませんか。
何か、悩んでることあれば、9月からは、
カウンセリングも再開しますので、
お問い合わせください。