11月26日(木) | 元木昌彦の「編集者の学校」

元木昌彦の「編集者の学校」

「FRIDAY」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任
政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならでは
そんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす

 朝7時半に、電話でFM番組に出演。中年女たちにまつわる「不審死」疑惑で、週刊誌はなぜ実名報道するのかに答える。簡単だ。新聞、テレビにできないことをやるのが週刊誌である。
 昼までにJ-CASTの「元木昌彦の深読み週刊誌」の原稿を書く。
 1時に嵐山光三郎さんの神楽坂の事務所に顔を出す。一緒に、根津の立川談志師匠のお見舞いへ行く。数ヶ月体調不良のために休んでいる師匠に、12月にでも、ごく少人数の「談志を聴く会」をやりましょうとお願いする。
 その足で、上智大学へ行き、田島泰彦先生の授業で、週刊誌ジャーナリズムについて2回目の講義。その後、田島先生たちと連れだって、四谷駅近くの蕎麦屋で呑む。狭いが、なかなかの蕎麦屋だったが、名前を失念してしまった。