6時から、阿佐ヶ谷「ロフトA」で打ち合わせ。
アメリカの陪審制度を描いた不朽の名作「十二人の怒れる男」(主演ヘンリー・フォンダ、監督シドニー・ルメット・1957年製作)を、ロシア人監督ニキータ・ミハルコフが現代的にリメイクした「12人の怒れる男」のDVD発売を記念して、裁判員制度について語るイベントに出演のためだ。
前半は、周防正行監督の痴漢冤罪裁判を描いた傑作「それでもボクはやってない」について、裁判ウォッチャー芸人の阿曽山大噴火さんと掛け合い漫才風。後半は、裁判員制度について、私は、不完全なまま強行するより、もう少し制度の問題点の手直しと、国民の理解を深める努力をしなければいけないという主旨の発言をする。
終わって、近くの居酒屋で、「FACE」の池本さん、ロコモーションパブリッシングの西垣さんらと呑む。