その夜、美優紀は夢を見た。
川の向こうに、彩がいた。
美優紀:彩ちゃん。彩ちゃん。待って
彩は、美優紀の声が聞こえず、川の奥の森に行こうとしていた。
美優紀は、川を渡ろうとしたが、足が固まって動けなかった。
美優紀:彩ちゃん
その時、美優紀は夢から覚めた。
美優紀:夢か?
柴犬のさやかが、美優紀の頬っぺたを舐めていた。
美優紀:さやか、おはよう。
さやかは、ワンワンと吠えた。
美優紀:さやか、お腹が空いたのね。
美優紀は、さやかにミルクを注いだ。
美優紀は、さやかを連れて、劇場に行った。
美優紀:おはよう。
楓子:みるきーさん、おはようございます。
美優紀:楓ちゃん、おはよう。
柊:みるきーさん、彩さんが、いなくなって、1週間ですね。
美優紀:もう、1週間か?
凪咲:みるきーさんの電話に、彩さんから、連絡は?
美優紀:全然ない。
凪咲:そうですか?
メンバーも集まったきた。
美優紀:みんな、練習しよう。
楓子:はい。
メンバーが、練習をしている時、柴犬のさやかが、吠えた。
美優紀:みんな、さやかを出していい。
柊:さやかも、踊りたいじゃないですか?
美優紀:私も、柊と同じ意見。みんなは?
メンバーも同じ意見だった。
美優紀は、さやかを出した。
さやかは、走り回っていた。
美瑠:さやか、楽しそう。
緊張感のメンバーに、笑いがあった。
さやかは、音楽に乗せて、ワンワンと吠えた。
つづく。