美優紀は、柴犬のさやかに話した。
柴犬のさやかは、ワン ワンと吠えていた。
美優紀:彩ちゃんなのね。
美優紀は、柴犬のさやかを抱きしめた。
美優紀は、彩に対する 素直な気持ちをさやかに話した。最後に
美優紀:神様、彩ちゃんを戻して下さい。
美優紀の涙が、さやかの体に 一つまた、一つと落ちて行った。さやかの体が、黄金に輝き始め、さやかを抱く、美優紀を覆った。
美優紀:何だろう。
眩しすぎる。
美優紀は、眩しすぎるので、目をつぶったまま、気を失った。
彩:美優紀、美優紀。
美優紀が、目を覚ました時、そこには、山本彩の姿があった。
美優紀:彩ちゃん
本当に 彩ちゃんなのね?
彩:山本彩です。何で、私 美優紀の家にいるの?
美優紀:彩ちゃん、覚えていないの?
彩:覚えていない。
美優紀:え、彩ちゃん、柴犬に変わっていたのよ?
彩:柴犬って、そこにいる 柴犬?美優紀が、柴犬を飼ってるかと思った?
美優紀の部屋に、柴犬のさやかが、ミルクを飲んでいた。
美優紀:あれ?さやかだ。
彩:柴犬の名前、さやかって言うんだ。
美優紀:みんな、彩ちゃんを心配していたんだよ
彩:そうなの。でも、私も最後に美優紀と別れて、劇場に一人で残っていた時、何かの光に浴びて、それから、後のことは、覚えていないんだ。
美優紀:そうなんだ。家族の人も、心配しているから、連絡して。
彩:分かった。
彩は、家族に電話した。
それから、彩と美優紀は、さやかを連れて、劇に向かった。
美優紀が、金子さんに 電話していたので、メンバーは、集まっていた。
楓子:彩さん、お帰りなさい。
美瑠:さや姉。無事で何より。
メンバーの顔は、泣きじゃくっていた。
彩:何で、みんな泣いているの?
彩は、不思議がっていた。
その後、彩は金子支配人と会って、今回の件を話した。
彩が、言っている事に 偽りもなかったので、世間には、今迄の仕事の多さに、心労が重なり、海外での静養していたと報告され、記者会見も行った。
その後、何日かして。
彩:今日も、NMB48行くぞ
山本彩の掛け声が木霊し、メンバーも応えた。
柴犬のさやかは、美優紀が、飼って、劇場にも連れて来た。
美優紀:さやか、静かにしなさい。
彩:美優紀、さやかの名前変えてくれない?なんか、私が怒れているみたい。
メンバーも、さやか、さやかと呼び捨てにしていた。
彩:やりにくいねん
今日は、NMB劇場には、笑いに包まれていた。
終わり