こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

最近はもっぱらお手紙職人として生きており、そちらに時間を消費するので

ブログがすっかりご無沙汰になっておりましたが、たまには書いていきましょう。

 

 

 

というわけで、本日はばっしょーのリリイベの……と言うところだったんですが、

今回は、そこにとき宣が絡んだ奇跡的なひとときの話。

当初はリリイベ通して思ったことや印象的だったことを書こうと思ってたんですが、

フリーライブがある「ureshiino」リリイベとしてはラストとなった

4月20日のららぽーと豊洲で衝撃的なサプライズがあり、

思わずこうして筆を進めているところです。

 

 

 

 

 

まぁすでに公開されている話なのでもったいぶるものでもないんですが、ね、

ばっしょーのリリイベ中にとき宣が登場するという……!!

予告がまったくなかったどころか、当事者もその瞬間まで知らなかったようで。。

 

とき宣が登場したのはミニライブ後、お手振り会も終了して、

ランダム3ショット特典会を開催していた時のこと。

僕ももちろんそんな展開になるとは思っていなかったので、

3ショット券を買っていない僕はステージから離れた日陰で休憩してたんですが、

突然驚くほど騒がしくなり、「メンバーが何かしたのか!?」と思い、

慌てて向かってみると、ステージになんとカラフルな衣装のとき宣メンバーが。

 

 

全くもって予想していなかったので完全に頭の処理が追い付かず、

「は……?は……!??」と思いながらその様子を見ていたんですが、

いやはや、こんな形で推しと推しが邂逅するなんてあるんですね。

 

 

 

 

 

○登場の背景とか、とき宣の話とか

 

この日は選民抽選イベントの「乙女の逆襲の日」が開催されることになっており、

募集段階で「4月20日」「夜の時間帯」ということだけがわかっていたんですが、

このイベントが近くであるんだな、ちょっと時間が空いたから来たのかな、

ということまでは理由付けができました。

ただまぁそんなの予期できるはずもないし、

仮に「とき宣が豊洲のあたりでイベントする」というのがわかっていたとしても、

まさかこんな形で現れるなんて思わないじゃないですか。

しかも特典会で普通にオタクが並んで写真を撮っているところに登場して、

メンバーもびっくりしてたし、そんな光景は本当に思ってもみなかったです。

 

ちなみにとき宣は「最上級にかわいいの!」衣装で登場しましたが、

DayDayの生中継でテレビ越しにお披露目した以外では、

たぶんこの瞬間が現場での初披露だったんじゃないでしょうか。

抽選イベントも外れた僕は横浜buntaiで見るのだろうと思っていたのですが、

まさかこんな形で目に入ることになるとは……。

 

ばっしょー現場の話なので、このブログ記事もばっしょー目線の話が多いですけど、

衣装を見られたことがありがたいのはもちろん、

何より、とき宣のみんなをああいう空気の中で見られたことが嬉しくて、

晴れた空の下で笑顔を見せる彼女たちの姿も、大事な思い出になりました。

 

 

 

 

 

○僕が見ていた場所と、マイルール的なやつ

 

僕は特典券を買っていなかったので、ステージ外からその様子を見ておりました。

3ショット券を持って列に並んでいた人によると、

「すぐ近くを通っていった!」ということでしたが、

僕は「他の女子と喋る姿」を推しに見られるのを良しとしていないため、

逆にちょっと遠い距離感で助かりました、本当に。

僕は緑を着ている姿をおはるやジュリアに見られるわけにはいかないので、

外の人混みに紛れるくらいがちょうど良かったですね。

 

しかもそれでもかなり見やすい位置を確保できたので、

普段とき宣を応援している中ではなかなかない近さや空気感も味わえましたし、

個人的にはこの瞬間のベストを尽くすことができました。

 

まぁおはるやジュリアとはきちんとお話ししたのも一度しかないので

向こうが認知しているかと考えると気にしすぎだとは思うんですが、

それは僕自身の気持ちの問題なんで……。

その信条は結構強くて、

スタプラフェスでもピンクを着ている時に愛ちゃんが出てきた時は隠れましたし、

推しの前で他グループの話題とかは一切出したことがなかったんですけど、

まさかこんな形で2本の線が交差するとは、今思い返してもビックリです。

 

 

 

 

 

○りるあちゃん泣いちゃった事件

 

そんなこんなで3ショットもいったん中断し、ステージに集まる12人。

同い年で仲良しの愛ちゃんとかなみんがお話ししている姿に心温まりつつ、

ステージの注目はりるあちゃんとひとちゃんへ。

というのも、りるあちゃんはひとちゃんが大好きだと公言しており、

その様子こそがこの両グループの交流の目玉と言っても過言ではないからです。

(2021年スタプラフェス後のブログも、ひとちゃんと会えた喜びが溢れてましたね。)

 

スタプラフェス幸せすぎた♡*。りるあ | ばってん少女隊オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

 

しかしちょっぴり照れ屋なりるあちゃん。愛ちゃんの陰に隠れるようにして、

憧れのひとちゃんを前にしてなかなか一歩を踏み出すことができません。

ですが次第に会場中がそんな様子に注目して、

「りるあちゃん頑張れ!」と後押しするような空気になり、

ついにひとちゃんがりるあちゃんを捕まえ(?)、ハグをします。

ひとちゃんがりるあちゃんの頭を撫でたり、

ほっぺのあたりを手でふにふにしたり、

まるで小さな子供を愛でるようなその光景は、すごく幸せで平和な空間でしたし、

ひとちゃんの優しさやお姉ちゃんらしい側面も感じられて、

めちゃくちゃ良かったです。

 

りるあちゃんは突然のサプライズで緊張と混乱がピークに達したのか、

思わずひとちゃんから逃げてしまい、それをひとちゃんが追いかけるという

これまたものすごく微笑ましい一幕が見られたりもして、

あの時間は、「尊い」という言葉が安っぽいと思うくらいに素敵でした。

後ほどアップされたりるあちゃんのストーリーには、

「しあわせで涙とまらなくて体がふるえてて」と、

オタクでもそこまでならないであろうくらいの気持ちが綴られていて、

りるあちゃんにとって幸せな時間になっていたのだな、と僕まで嬉しくなりました。

 

その後は12人揃って記念写真を撮り、組長がちょっとだけマイクで話して、

夢のようなサプライズはあっと言う間に終了。

そしてりるあちゃんはビックリしすぎて、嬉しすぎて泣いてしまい、

お色直しで一時退場したため、特典会はりるあちゃんがいるレーンだけ

一時中断となりましたが、あの空間でそれを悪く言う人もいませんでしたし、

この時ならではのオンリーワンの空気がすごくあたたかく感じられましたね。

 

 

 

 

○会心のクソダサムーブ(自分語りです)

 

喧騒の時間も過ぎ去り、りるあちゃんのクールダウン&メイクお直しも終わり、

ちょっとザワついたまま3ショット特典会が進行し、その後はツーショットへ。

少し病んでいた(?)僕はあっさりお任せで撮ろうと思っていたのですが、

「とき宣の話題を出して許されるのは今日しかないのでは……!?」

という気持ちが生まれたことで、ちょっとした事件が起こりました。

 

 

先述したように、推しの前で他の推しの話題は出さない僕ですが、

なんというか、そこが絡むと嬉しい気持ちだってそりゃあります。

でもそこは蓋をしてずっと生きてきたんですけど、

自分からその2つを繋げるチャンスはもうこの日しかないじゃないですか。

普段何もない日に「とき宣のあのポーズを!」とか言うと明らかに不自然というか、

ちょっと無理筋な感じもしますけど、

この日のツーショでとき宣のポーズをリクエストするのは自然な気がして、

ついね、攻めてしまいました。

 

 

そんな気持ちで愛ちゃんとのツーショ列に並び、

「あの、さっきとき宣が来たから、ロックオンポーズで。」

と、微妙にとき宣に対してあっさりした感じでリクエスト。

(熱量が高いとバレるかもしれないので)

(そういう小手先がまずダサい)

(ダサポイント+10)

 

 

で、特に滞りなくロックオンポーズで写真を撮り、

なんなら写真の出来栄えも非常に良かったんですが、

撮り終えてあっさり帰ろうと思ったところに、愛ちゃんから

 

 

 

「推しは誰なんですか?」

(にこにこ)(悪意のない笑顔)

 

 

 

という爆弾発言が投げかけられてしまいました。

いやそりゃ予想しておかないといけないことではあったんですが、

まさかわざわざ聞かれるなんて思ってもみなかったので、

ここで僕の焦りがピークに達します。

「え!?話してくれるのは嬉しいけど、聞かれた!!」

「ヤバい!どういうスタンスで行くべきなんだ!!!」

「愛ちゃんから笑顔で聞いてくれてるし、好きって言ってもダメじゃないよね」

「でも好きって言いすぎても、でも興味ないって言っても、え?あれ??」

と本当にパニック状態になり、そこで絞り出した言葉は、

 

「え?あ、

まぁ推しとかそういうアレじゃないけど、

まぁおはるちゃんかな?」

(ダサポイント+10000)

 

 

いやーーーーーーー、ダサい。

仲の良いオタクに「クソダサい」「ダサいの模範解答」など散々言われましたが、

そんなことは僕がわかっています。

普通に好きだよ~ってテンションで言ってサッと終わればいいのに、

なんか微妙に予防線を張ってキョドってるの、本当に本当にダサい!!!

 

そんな僕に愛ちゃんは「かわいいですよね~」と笑顔で返してくれましたが、

たぶんマジで相当キョドってたと思うし、なんというか、やらかしましたね。

でも今振り返ってもその瞬間にうまく返せてたとは思えないし、

これがまぁ等身大のダサい僕なんですよ。。。

 

ただ、別にこれで病むとかそういうわけではなくて、

このシチュエーションならではの一幕として全然ポジティブに消化できているし、

僕は僕なりにこの瞬間を精一杯楽しんで、

その結果としてクソダサかったな、と、自分の中でも笑い話になっています。

 

でもこの写真めっちゃいいよね

 

 

 

 

○まとめ

 

というわけで、その場にいる99%以上が驚くサプライズとなりましたが、

ごくごく身勝手に言うと、こんなイベント、僕のためのものじゃないですか。

 

(別に誰との比較でもなく、主観的なマインドとして)

「ばっしょー現場にとき宣が登場する」というサプライズに対して、

僕はもっとも衝撃を受ける立ち位置にいて、

その光景を見る解像度の高さや、その場に居合わせる意味の重さも並大抵でなくて、

そして、この時間を誰よりも楽しめる、楽しむべきなのも自分です。

その時はあまりの衝撃で全く頭が整理できていなかったけど、

この奇跡的な瞬間を逃すわけにはいかない、

俺が一番楽しむんだという気持ちはとき宣が現れた直後から思っていましたし、

実際、その場での自分の動きに底知れないダサさを感じつつも、

それすら包括して「楽しかった」「幸せだった」「あの場に居られて良かった」と、

今も本気で感じています。

 

普段の僕なら、自分の動きを振り返って嫌な気持ちになったりもするものですが、

後悔する余裕もなかったというか、

そんな一幕も含めて「この場を味わってる」気がして、

それすらも貴重な思い出の一部になっているような、そんな感じです。

 

 

 

 

愛ちゃんに対して今後どういうスタンスで臨むのかは難しいところですが、

次にとき宣を話題に出す機会があれば、

もう少しあっさりと認めながら軟着陸してもいいのかもしれないですね。

 

何にせよ、

この瞬間に居合わすことができて本当に良かったです!

忘れられない日になりました!!!

 

 

 

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!