9月より、「火曜日」と「木曜日」の最終受付を、18時30分までと延長する予定です。

 

体外受精の採卵を行なう周期は、多くの場合、排卵誘発剤を用いた「排卵誘発」を行ないます。その過程で、卵胞が育ちすぎたり、逆に反応が悪かったりということがあった場合、それに合わせた対応をとる必要があります。

 

排卵誘発の状況を確認するためには、「超音波検査」と「ホルモン検査」を行ない、卵胞の発育状態を評価しています。1回の確認で2~4日先の状態まで予測することが可能ですので、基本的に連日検査を行なう必要はありません。

 

お仕事をされている方で、土曜日または日曜日の融通がききやすい方でしたら、火曜日と木曜日のお仕事終わりの受診と、土日の受診だけで、「採卵日」まで進めることができます。

あるいは、土日にお仕事されている方の場合でも、土日の受診がないように調整することも可能です。

 

また採卵は朝9時~10時頃に行なっており、採卵日の決定につきましては、卵胞の発育状態が優先されますが、可能な限り、ご夫婦にとってご都合のいい日になるよう調整を行なっています。