引越しをしてから一週間以上経った。

しかし、まとまった時間が取れないので

片付けは牛歩の如しである。


自分の部屋を 確保できたMUは

部屋のサイズに合った本棚小机

先ず調達した(新調したのではなく在るものから)。


空の本棚にダンボールから引っ張り出した書籍を

ランダムに並べることから 片づけが始まった。


そして


読まずとも 題名と著者から 

内容がほぼ理解できてしまう本ばかりが

並んでいるのに 苦笑する。


人間は既に知っている物事を繰り返し

確認するのを快とする動物なのかもしれない。


それが それぞれの

嗜好であり傾向性(性格)なのかも知れぬ。


それでこそ


専門家が生まれるわけで・・・


ちなみに 


MUの本棚の最上段の ランダムに並べられた

書籍の題名と著者は以下のようである。


著者は省略することにする。


ピカソ偽りの伝説上下巻、失われた時を求めて下巻、

サルバドール・ダリが愛した二人の女、竹久夢二抄、

光と物質の不思議な理論、獅子座の女シャネル、

神・摂理・創造、夜の森、アムリタ上下、魂の夜、

ミセス・スティーブンズは人魚の歌を聴く、

神と私、聖なる予言、瞑想の極意、スウェデンボルグ伝、

ルーアンの丘、アトランティスの遺産・・・・・


読まないうちから内容がわかるとは

言い切れないが、


MUの魂が好く傾向は 第1段目から

確かに 見える気がする。


明日はこの続きを。