平手友梨奈出演ラジオ『SPEAK EASY』感想... | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨夜(日付的には今日)、ラジオ『SPEAK EASY』をリアタイしました。

 

前の晩、いったん早めに寝て、3時間ほど睡眠をとってから目覚ましで起きて聞きました。

 

 

元欅坂46の平手さんとRADWIMPSの野田洋次郎さんとのマンツーマンでの1時間に及ぶトークショー...

 

聞きごたえ、たっぷりでございました ニコニコ

 

話のテーマはいろいろありましたが、大きくいうと、

・それぞれの秋元康氏とのエピソード

・それぞれの”自分”のこと

・音楽に関する話題

などでした。

 

 

 

いちばん爪痕に残ったのは、平手さんと秋元康氏との濃密な関係性です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめると、平手さんと秋元康氏とは、

①平手は二度と出会えないくらいの天才(秋元康。by 野田氏)

②つい一昨日、一緒にご飯を食べた

③交換日記をしている(秋元氏の方からもちかけた)

④夜中でも連絡を取ることがあり、平手さんには即返信

⑤”友梨奈”呼びされている

⑥「(平手は)可愛くない」と言われた

という関係だとのこと。

 

 

以前から濃密な間柄だということはちらほらと情報が出ていましたが(LINEをし合っている等。④は既出情報)、今回はすごい情報が具体的にどっと出てきたので、あらためて驚愕しましたビックリマーク

びっくりびっくりびっくり

 

そして、欅坂46が成功した理由はやっぱりココなんだなと再認識...

 

秋元康氏は曲を宛て書きすることで有名ですが、欅坂46のメインの曲群は平手さんへの宛て書き、というより個人的な私信で、欅の曲の歌詞に出てくる主人公の”僕”はやっぱり平手さんのことだったんだな、と確信できました。

 

あと、昔、秋元康氏と親密な関係だったAKB48グループのメンバーたちは秋元氏にみんな捨てられたんだな*注、とも思いました。

 

*注.あくまでも秋元康氏視点に限ったうえでの表現です

 

高橋みなみ、前田敦子、指原莉乃、島崎遥香、宮脇咲良... といった面々のことです。

 

高橋みなみさんは、かつて、「AKBとは高橋みなみのことである」(秋元康)とまで言わしめたほどの人で、のちには総監督という役職をわざわざ新設してそのポストにつけました。

 

前田敦子さんは、秋元康氏に抜てきされて、絶対的センターとして初期AKBで君臨しづけました。

 

指原さんは、「指原は僕の推しメン」(2012年正月の「NHK新春TV放談」)と言わしめ、その後、秋元氏が全面的にバックアップしていったほどの人...

 

島崎遥香さんと宮脇咲良さんは、秋元氏に連れまわされてコンサートなどに一緒に行く姿が一時期よく目撃されていました。

 

でも、そういった面々をぜんぶ捨てさるだけの価値がある人だったんだなぁ、秋元さんにとっての平手さんは...目 

 

結局、AKB48グループから坂道シリーズに覇権が移った原因・理由はいろいろあると思うけど、一番はココなんじゃない?

 

坂道シリーズが乃木坂だけだったときは、AKB48グループはそんなに落ち目になっていませんでしたからね(欅坂がデビューする直前まで、『365日の紙飛行機』が国民的ヒットをしていた)。

 

”平手友梨奈”という人物が突然登場し、そのキャラクターが秋元康氏を魅了し、氏の心の中に猛烈なインスピレーションを発生させ、それで独特の世界観を訴求する欅の名曲群を産み出した...

 

そこが、AKB48グループ→→→坂道シリーズへと覇権が移った一番のポイントとなる点だった...

 

そう思いました、というより、そうとしか思えないです。

 

 

 

あと、平手さんは、自分自身のこともいろいろと語っていました。

 

以下のモデルプレスさんの記事にまとめられています。

 

 

 

このなかで気になった点を2つあげて考察してみたいと思います...

 

ひとつめは、ネットで叩かれていたことについてどう思っていたのか?、感じていたのか?、という点。

 

 

 

おとといの記事で触れたように、平手さんはやはりネットを見ていますね。

 

このラジオでも、「夜中はyoutubeなどを見ている」と言っていますしね。

 

 

そして、自然と目に入ってくる、「やる気がない」とか「プロ意識がない」,「なぜみんなと一緒に出ない?」といったファンのコメントが最初はやはり気になってはいた...

 

でも、途中からスルーする(無視する、ないし、気にしない)ようになったみたい。

 

現在は、ネットの声への耐性はできているみたいです。

 

あと、「もがいている姿を見せていたのはわざと?」(野田氏)というツッコミには、「いや、計算じゃないです」(平手)とも。

 

そりゃ、そうでしょうね(笑)。

 

野田氏もおちゃめですねぇ... にひひ

 

 

次に、気になった点のふたつめですが、友だちについての話題になったときのやりとり。

 

 

 

「自分が友だちだと思ってても、相手はそう思ってないかもしれない...」(平手)と漏らしていました。

 

このくだりで私が連想したのが、昨日の記事にも書いた、『欅って書けない』(2017年4月23日放送回)のなかのエピソード...

 

メンバーのなかで好きな人を挙げていく企画ですが、平手さんのことを好きだと言ってくれたのは米谷さんひとりだけでした。

 

あらためて掲げるとコレ(↓)ですね。

 

(出典元:まとめサイトより)

 

ひょっとしたら、この結果に平手さんはショックを受けていたかもしれないな、と思いました。

 

「仕事の場ではいつもみんながちやほやしてくれる...」

「でも、本音を言ったら、自分を好きなのはよねだけなんだ...」

「ライブの裏側でみんなが自分に親切にしてくれるのは、単なる”ビジネス仲良し”にすぎないんだぁ...」

 

内心そう思ったのかも?、と。

(それに、女子って、こういうの結構あとあとまで引きずったりするんですよね...)

 

そして、『不協和音』の歌詞にある、

♪見えない壁ができてた...

♪仲間から撃たれるとは思わなかった..

は、平手さんのその心境をLINEで受けた秋元氏がこのように詞を書いたのかも?

 

意味は、「いつの間にか、自分(平手)とみんなとのあいだに見えない壁ができてた」,「世間やネットの声だけでなく、まさか、仲間だと思ってたメンバーたちからショックを受けるようなことを言われるとは思わなかった」(いずれも平手さんの心の内)、だったり?

 

タイミング的に微妙ですが、このけやかけの収録時期と不協和音の制作期の前後関係が気になりました。

 

 

ともあれ、いろいろとタメになる情報が聞けた昨夜のラジオでした。

 

良きコンテンツをありがとうございました。

 

出演者ならびに関係者各位に感謝です!!

 

 

 

 

 

 

P.S.

今夜は、坂道シリーズ出演番組がまさかの大かぶり ショック!

 

1つめは夜7時~の、欅坂46武元唯衣 V.S. 乃木坂46山下美月ビックリマーク

 

 

 

これは、美月ちゃんのほうを見るかな。

 

武元さんは、残念ながら、前回と同じく埋もれてしまいそう。

 

 

そして、2つめは、欅坂46出演『シブヤノオト』 V.S. 日向坂46『DASADA』スペシャル回!!

 

 

 

これは困ったぁぁぁ... ビックリマーク

 

片方を録画しつつ、もう片方をリアルタイムで見るしかないですね。

 

ここ最近、見るものが多すぎ。でも、嬉しい悲鳴です。

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ