AKB総選挙・選挙協力報告記(速報へ向けて) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

いよいよ今晩にAKB総選挙の速報が発表されますね...

私は昨日、推しメンのせいちゃんこと福岡聖菜へ票を投じました。

福岡聖菜選挙対策委員会のTwitterに連絡を取り、自身のスマホを提供して、18票を投じました。

18票をブッこみましたぁ~!!

方法としては、AKB,SKE,NMB,HKT,STU,NGTの各グループの、Mobile,Mobileメール,アプリメールの登録を行います。

こうすると、6グループ×各3票=計18票を投じることができるわけです。


いま、福岡聖菜選挙対策委員会では、18票¥9,500円で買い取っております。

 

票の買い取りは1票=500円が相場だと言われるところ、それを上回るお金を出しています(500円×18票=9,000円 < 9,500円)。

 

 

ちなみに、これ(↓)が1票の相場です。

 

 

協力する人の視点から見るならば、スマホを使って6グループぶんのMobile,Mobileメール,アプリメールを登録すると合計で¥6,288円かかるんですが、それを上回る¥9,500円が返ってくる(キャッシュバックされる)わけです。

 

これにより、スマホを提供する人は、福岡選対に協力して投票するだけで、約¥3,200円もうかります。

 

お得ですよ~~ (^◇^)

 

皆さんも協力しませんか???

 

スマホをちょっと貸すだけで、約¥3,000円儲かるんだよ?

 

やってみませんか?...

 

ちなみに、私は、実費ぶんの¥6,300円だけをいただいて、残りの¥3,200円をカンパしました(お返ししました)。儲ける意図はありませんから...

 

 

なお、この活動を行うための資金のカンパもやっています。

 

 

昨年の実績はコチラ...

↓↓↓

https://fukuoka-seina.themedia.jp/posts/2625442

 

2017年は、約102万円のカンパを集め、約2千票の組織票を作ったようです。

 

「え? たかがアイドルのイベントに100万円を超える金額がカンパされるの?」...

 

そう思ったあなた、甘い、甘い...

 

福岡聖菜の選挙対策委員会は、比較的小規模な選対なんです。

 

須田亜香里の選挙対策委員会は、昨年(2017年)、なんと、1,200万円の軍資金を集めています!

 

くわしくは、コチラを参照...

↓↓↓

https://dasu-fan.jimdo.com/akb48%E9%81%B8%E6%8A%9C%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%992018-1/%E3%81%82%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%93%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E5%9F%BA%E9%87%91/

 

1,200万円の資金で1万5千票の組織票を投じ、神7入りの原動力となったようです。

 

 

総選挙の実態はそもそもこういうもの...

 

各陣営とも、なりふり構わず、こういうやり方で組織票をまず積み上げます。

 

選挙の票というものは、①組織票②個人票、から成ります。

(個人票は、くわしくは、一般の個人票と、太ヲタと呼ばれる大口の個人票に分かれると思いますが、そこまでの説明はここでは割愛します)

 

そして、①の組織票は、各メンバーごとに「選挙対策委員会」(もしくは、選挙対策室。略して、”選対”)というものが立ち上がって活動し、各委員がファンからカンパを募って選挙資金を集めたり、協力してくれる人に便宜をはかって投票したりして、”作っていく”ものなんです。

 

つまり、総選挙というものは、単なる人気投票とか、メンバーがその活躍を評価されたりした結果だとか、そんな単純なもんじゃない...

 

各選挙対策委員会という組織同士による、”組織力”の戦いが主、です。

 

だから、活動期間が長いメンバーのほうが有利です。

 

活動期間が長いと、「選挙対策委員会」が組織として、しっかりと確立していますからね。

 

毎年、毎年、選挙対策委員会の活動を継続すると慣れてきますし、あの手この手のやりくちを編み出したり、人脈が広まって協力者が増えていったり、委員の顔ぶれが毎年同じなら鉄の結束も生じていきますし...

 

そんな強固な組織が、前年の選挙の直後に早くも活動を開始し、計画を立て、戦略的に選挙対策を行っていく...

 

だから、選挙順位が上位のメンバーというものは、②の個人票がバラバラに、パラパラと入って、あららランクインしたよ、なんてことはめったに無い...

 

要するに、選挙に強い陣営は、組織票を土台・基盤として、その上に②の個人票を積み上げるイメージで勝負するわけです。

 

組織票づくりは、前年度の開票実績をベースに目標を立て、そこに向かって組織的に集票活動をします。

 

例えば、選抜入り(16位以上)が目標なら、昨年の16位の獲得票数吉田朱里の35,540票なので、その6割~7割をもし組織票で作ることができれば、ほぼ可能性が見えてくるんじゃないでしょうかね?

 

ただ、そこまで集めるのはどの選対でも困難なわけですが...

 

とはいえ、しっかりと確立した「選挙対策委員会」が有るメンバーと、そうでないメンバーとのあいだには、戦う前から大きな差がすでに出来ているわけです...

 

だから、メンバーにとって大事なのは、”選対”を育てるように普段から活動できているか、”選対”の熱量を上げるようなカリスマ性を備えているか...

 

そういうところなんですよね...

 

こうなってくると、実際の政治の選挙、それも昭和時代の政治の選挙に近いかんじですね...

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

微力ながらという人から、大量投票を始める人まで。

 

ツイを見ていると、福岡聖菜にどんどん票が入ってると感じます...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

速報、期待します!!

 

お願い、神様...