昨日は、おおみそかのNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。
坂道シリーズは、乃木坂46,欅坂46ともに出場を決めました!
うれしいねぇ~...
欅ちゃんは例の制服事件のためにウワサでは心配されていましたが大丈夫でした...
とても楽しみです...
AKBもさすがに出場を決めています。
支店は全滅しましたが、全滅したというより、この企画が最初からの狙いか?、という感じのおもしろ企画が...
なんと、紅白用の総選挙を実施!
48位までのメンバーが紅白に出れることになりました。
↓↓↓
http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2081946.html
詳細はコチラ...
↓↓↓
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_161124_1.html
”紅白総選挙”というわけですね...
これはこれで、面白そうです。
どういう波乱、サプライズがあるのか?!
まさに、筋書きのないドラマとなりそうです...
しかも、1人1票近くなりそうなので、カネ(金)の力にモノを言わせることもできない...
そして、重要なポイントは、全員強制参加ということ。
通常の総選挙のような「出馬辞退」は許されないみたい。
上位全員の序列が、おおみそかの高視聴率のもと、さらされることになるわけです...
まさに、”公開処刑”とはこのことでしょうか...
ひとつ言えることは、通常の総選挙で海外票の多いメンバーは敗北することでしょうね...
あともうひとつ言えることは、これは一種の「ガチ」だってこと。
ガチはAKBの原点だったはずで、しかも建前上では、NHKは”夢の選抜”を選ぶんだと言っている...
なので、これを全面批判する意見は、本来ちがうんだよな...
それに、これがきっかけで、普段は干されていたり、選挙で圏外の子が、チャンスをつかんで幸せになる可能性もあるわけなんだよな...
要するに、この企画を全面的に否定することは、
”無名のメンバーがこれでチャンスをつかんで幸せになる可能性”
を最初から土足でふみにじる行為でもある...
例えば、いつも圏外の島田晴香が、友人・知人、それから実家の旅館の人脈で48位にぎりぎり入って、最後の最後で同期(9期)のぱるると同じステージで歌う!、っていう感動的なシーンを神様は用意してくれているかもしれない!
人が幸せになる可能性を頭からつぶす権利が、どこの誰にあるの???
いろんな意見があるとは思うけど、でも、少なくとも、無名の人や恵まれない立場の人のことを思いやれない人間には、長い目で見れば他人からの共感も支持も得られないだろうし、また、同じく長い目で見れば幸せにもなれないだろうと思います...
それに、部分批判ならともかく、全面批判はクリエイティブじゃないし、思考停止でもある。
私が秋元康だったら、ネット上の全面批判の意見が多ければ多いほど、ますます坂道シリーズのプロデュースに力を入れようと考えるな...
「今のAKB48グループのファンは、良質のプロデュースを与える価値の無い××どもだ」...(××は、”猫に小判”や”豚に真珠”といったことわざの前のほうのような言葉が入る)
私が秋元康氏だったら、そう考えるかも...
いうならば、賛成か反対か?...
反対なら、部分批判か全面批判かで、すでにマーケティングされているともいえる...
ファン層全体はもちろん、各陣営の質も、ね...
全面批判している陣営なんか、今後、さらに干されるんだろうな...
なお、ネット上では批判派のほうが少し目立ちますが、肯定派も存在します!
昨晩に挙がった、HKTの田島芽瑠ちゃんのGoogle+と755...
↓↓↓
https://plus.google.com/101107068827865810697/posts/2qRQ9pqYRHu?sfc=true
https://7gogo.jp/tashima-meru/16291
本人も、コメントやイイネを寄せている人も、賛成してますよね...
それから阿部マリアちゃん...
↓↓↓
http://ameblo.jp/abemaria-1129/entry-12222489506.html
珠理奈も意欲を燃やしている。特に、SKEメンバーのために...
↓↓↓
https://twitter.com/JURINA38G/status/801650437518565376
まあともかく、とりあえず言えることは、今年は坂道シリーズの時代になった年だった、ということでしょうね...
48Gが、一組。
46Gが、二組。
2 > 1 ですからね...
紅白出場アーティストの数が「46組」というのも、何か運命的な数字のような気がします...
”天”も坂道シリーズに味方してるっていうね...
それに、AKBの選挙企画は、例年わちゃわちゃとたくさん出ていたAKB48グループのメンバーを、今年は48人までで頭打ちにしてしまおうというのが本来の狙いかも...
人数制限という、やはり一種の規制,でしょうか...
しかも、あわせて高視聴率狙いという一石二鳥の...
48グループは出場枠が減っただけでなく、人数的にもシバリをかけられているようにも思えます...
・・・
さて、昨晩TBSで放送された『AKB裏ストーリー岡田奈々19歳、夢の代償』を見ました。
以下、ネタバレになります...
ご注意ください...
まず、番組の中では、岡田奈々の”素”の姿が表現されていたといえます。
内容も結構衝撃的です...
まず、「メンバーが男の子の話題をしていても興味がわかず、逆に、女の子が好きな自分に気づいた」だって...
こんな情報を、深夜放送とはいえ地上波で流してしまっていいのかなと思いました。
岡田奈々には恋愛禁止のルールを犯す心配はない反面、彼女に疑似恋愛している男性ファンは失望してしまうんじゃないかと...
それから、「自分のようなブスはAKBの顔になれない。AKBにいちゃいけない」とも...
また、「とにかく自分がキライで、三銃士の中でも他の2人のアイドル性に最初から圧倒されていた」...
「ストイックに頑張っていたのは、自分に自信がないから」...
「先輩は本番までにスタミナをとっておいて仕上げてくる方法をとるけど、自分は自信が無いからリハから120%でやってきた」...
などなど...
結局、”マジメでストイックな岡田奈々”というのは虚像でした...
自分自身に対する不安感と自信の無さから仕事に打ち込むことで気を紛らしていた、ということでした...
それが真実でした...
おそらく、握手会をガンばっていたのも、
”アイドル性で劣る自分にとってはそこだけがガンばる場所だったから”
ではないでしょうか...
でも、今回のこの番組で、推しメンを応援しすぎるのも良くないということを再認識したな...
ファンの人たちの高い評価と自分自身に対する低い評価とのギャップが精神的プレッシャーになり、機能性低血糖症とそれに伴う摂食障害などを引き起こしたわけだから。
世の中にはいろんな人がいるけど、体調や体質ってのは個人差があります。
プレッシャーや睡眠不足など、からだにストレスがかかっても、すぐに回復しやすい人とそうでない人間がいる...
そして、岡田奈々は後者、つまり生まれつき弱い体質のようです。
番組の中では彼女の兄も出てきていて、そのお兄ちゃんも医者なのに病気で休業してたみたいですからね。
そういう血筋に生まれたっぽいよね...
岡田奈々推しの人は、一度考え直したほうがいいかもしれない...
あなたの応援姿勢が病気の一因なのかも?、ですよ。
そんな彼女の夢は、結婚して普通の母親になることだそう。
AKBを辞めることを何度も考えて来たし、今も考えているんだそうです...
乃木坂の橋本奈々未ちゃんと同じく、この先は、卒業・引退し、普通の人に戻りそうです...
でも、私は賢明な判断だと思います...
プレッシャーに弱い人や、自分の欠点に対して開き直れない人は、”スター”になるのは向いていないから。
人間誰だって欠点や弱点がありますよ...
でも、それを気にせず図太く生きるような人が、どこの世界でも出世してのし上がっていくものなのでは?
故・大橋巨泉氏や、指原のように...
了