今週の『週刊文春』で、欅坂46の原田まゆちゃんの男女交際の件が暴露されておりました。
- 文藝春秋/週刊文春 2015年11月19日号
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すでに、まゆちゃんは活動を辞退しています。
記事の内容としては、年上の男性、しかも先生と交際しており、しかも周りのウワサになっていたとか...
しかし、不思議ですねぇ...
そんな周りにバレバレの状態で、そもそもアイドルのオーディションを受けるかなぁ...
まあ、オーディションに申し込んだのは本人じゃない場合もよくあるわけですが、 その場合でも、最終審査の面談の時点で身を引くのが普通なのではないでしょうか?...
「私は実はつきあっている男性がいます。家族が私に無断でオーディションに申込み、いい経験になると思って受けました。最終審査にまで残るとは思いませんでしたが、ことここに至ると、辞退せざるをえないです。すみません」とか何とか言って...
なぜなら、いずれバレるに決まっているからです...
すでにウワサになっている以上、隠しおおせやしません...
なので、ここまで事態が進んでからの辞退は、なにか不自然です...
まあ、まだ何もわからない子供だから要領をえないということなのかもしれませんが、見方によっては、わざと騒ぎを起こそうと仕掛けた的な何かも感じないこともないです...
なにか、裏側に隠されているのかもなぁ...
売名行為?、それとも、ライバルが送り込んだ刺客?...
なお、文春記事によると、まゆちゃんのお父さんは、相手の男性が誠実なので交際を認めているとか...
また、まゆちゃんも、他の男性を考えたらどうか?、と周りから言われても、「先生がいいの」と答えていたとか...
マジめで純粋な恋愛というわけですね。
記事の通りなら、この交際は、”マジで純粋な思い”によるもの、ということになります。
でも、先生と生徒の関係だから、”良くはない”ですね...
このように、マジにもいろいろとあるわけです...
マジだから良い、というわけではない...
前にも言ったように、マジには、「キレイなマジ」と「きたないマジ」がある...
「美しいマジ」と、「美しくないマジ」がある...
そう思います...
「マジ」なら何でもよいというわけではないんですね...
「マジ」の中身や品質が問われなければならない、と思います...
それにしても、「雨降って地固まる」ということわざの通り、欅坂46はかえって清純で結束のかたいグループとしてこれから進んでゆきそうです。
このような事件が起こったことにより、似たようなことをする子は今後出てこないだろうし、また、発足直前の事件であることにより、試練を乗り越えようとして、互いの結束が強まるだろうから...
不幸中の幸い、ケガの功名というやつでしょうか...
了