内容的には、昨日の記事の続きとなります...
AKB48グループとは違って、清楚で上品、さらにはハイカラなイメージさえある乃木坂グループ...
総選挙で示されるように、地方色が年々濃厚になってゆくAKB48グループとは違って、乃木坂グループは、”東京”色をキープする方針のようです。
しかも、”坂”を名前の中の重要な一部にしているということは、東京の中でも「山の手地区」をイメージする戦略のようです。
東京の山の手は、その名前の通り「丘」が多く、したがって、「坂」も多いんです...
下町は昔から庶民の町ですが、山の手は、江戸時代は大名屋敷が中心で、明治以降も大使館や皇室関係の建物が多く、高級な感じです。
もちろん、かの有名な六本木ヒルズも山の手にあります。
この”山の手の高級感”が、欅坂46の目指すべき「場所」なのかな、と私は思っております。
そしてその手近な目標が、東京オリンピックイベントへの出演ではないでしょうか。
こんな記事もあります。
↓↓↓
http://tocana.jp/2015/07/post_6812_entry.html
私のこのブログでも、昨年の記事で、安倍首相と秋元康氏の距離の近さを何度か取り上げました。
http://ameblo.jp/motokar/entry-11963501172.html
など。
秋元康氏は、実際に、東京オリンピック・イベントの委員の1人でもあります。
しかし、AKB48グループの東京オリンピック・イベントへの出演については、否定しています。
↓↓↓
http://www.rbbtoday.com/article/2015/01/28/127813.html
http://news.livedoor.com/article/detail/9724863/
http://www.j-cast.com/2015/01/29226503.html
実際に、755で、ファンからの質問に答えて、ノー!と回答しているんです。
↓↓↓
http://7gogo.jp/talks/zRd5ssa2_9eL/5174
しかし、乃木坂グループの東京オリンピック・イベントへの出演については、今だに否定していません...
だから、狙いはそこかなと思います...
なんてったって、2020年のオリンピックは、”東京で”行われるオリンピックなんです。
”地方色ではなく、東京色を出したい”という意見が各所であるんでしょう...
それに沿った準備が、欅坂46の発足...
ということなんじゃないでしょうか...
要するに、
AKB48グループは、下ネタあり、サプライズあり、炎上ありの庶民派路線...
対するに、乃木坂グループは、山の手・六本木イメージの高級路線...
となっていくんでしょう。
まさに、”合わせ鏡”...
両グループは、今後、対極的に進んでいきそうです...
了